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出遅れおじさんです。
ここしばらくご報告をサボっておりましたが、楽天経済圏に生きる私 出遅れおじさんはポイ活の一環として、楽天ポイントで毎月1,500ポイントずつ投資信託の積み立てを行っております。
ことさら区分するつもりもありませんが、月例でご報告させて頂いている「資産運用」とも「家計収支」とも全くの別勘定です。
積立の対象というのが凡そ「堅気」の世界から隔絶した「楽天レバナス」で、一つは積立開始が2021年12月上旬からで、その前月に設定されたばかりの投資信託があるということと、「レバナス」という「ヤクザ」な性格にも惹かれてチャレンジしました。
「カバコ」とどちらが非道か、という議論はあるでしょうが。
積立開始後、苦節(?)18ヶ月目の2023年6月に漸くプラ転したばかりで、直近の3月積立で、騰落率+50.8%、利益21,338円となりました。
あくまでポイントですので、元手は掛かってないだろ! という突っ込みは置いておいて。
絵に描いたようなドルコスト平均法の効果で漸く水面下から脱出できたところです。
で、楽天レバナスの運用実績はどうかというと、NASDAQウオッチャーのかたはお気づきと思いますが、2021年11月というのは中旬にNASDAQ指数がこれまでの「越えられない壁」とも思われた最高値16,212ポイントを記録した時期で、漸く本年3月に入って最高値を更新したばかりです。
後知恵で恐縮ですが、最高値を記録したタイミングで、良くぞそんな投信を設定したと驚かんばかりです。
NASDAQ指数と楽天レバナスの基準価格推移は以下の通りです。
(凡そ2021年11月中旬から直近まで)
長らくの低迷期を経て、NASDAQ指数が新記録を更新した今、楽天レバナスの基準価格は、というと直近の最高値は3月4日に8,931円・・・マイナス10.7%
勿論、投資信託ですから信託報酬等の経費は必要で、目論見書によれば信託報酬は0.77%ですので、2.3年間の運用で単純計算すると1.77%。
実質9%は沈んでいることになります。
有り難うございました。