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出遅れおじさんです。
1月分の金融資産の棚卸しです。
1月の米国マーケットのトピックスを一言で言えば、FOMC後のパウエル議長のハト派発言に沸き立った年末の余韻を引きずり、ダウ平均とS&P500は年末に続いて、1月下旬には再び史上最高値を更新しました。
そんな浮かれ気分を吹き飛ばしたのは月末のFOMC後のパウエル議長のタカ派というよりは利下げ期待に水を浴びせる発言で、NASDAQに至っては一夜で2%以上低下しました。
一方、国内では緩和継続方針もあり、ドル円相場は140円台後半で落ち着き、日経平均は「バブル後」最高値を更新、36,000円台で引けました。
主だった指標と、並べて表記するのも烏滸がましいですが、私の株式資産(含むREIT,ETF、配当は含まない)の対前年末、対前月末との比較は以下の通りです。
23年末 1月末
日経平均 33,464 36,286(円)
ダウ平均 37,689 38,150($)
NASDAQ 15,011 15,164
REIT指数 1806.96 1798.71
株式資産 Base △ 555.5(万円)
(対前月△ 555.5万円)
12月末残高に1月の取得簿価を加算した株式資産合計は6,564.1万円でしたので、対前月末+8.46%です。(月次騰落としては歴代トップです)
前年年間 1月
出遅れ +29.6% + 8.46%
日経平均 +28.2% + 8.43%
ダウ平均 +13.7% + 1.2%
NASDAQ +43.4% + 1.0%
JREIT指数 -4.6% -0.5%
31日夕方までは今年も「日経平均に勝ってスタート」と意気込んでおりましたが、米国株(特にNASDAQ)の大下げ(≒▲50万円)でほぼ同水準間まで下落しました。
大まかに言うと、対前月は国内株△449万円、JREIT△4万円、米国株(含む海外債権)が△102万円という感じでした。
この一ヶ月で為替はほぼ141円そこそこから147円まで6.0円近くドル高になりましたので、米国株はドル高で△94万円の○、ドル建てで△8万円の○という水準でした。
【資産構成】1月のリスク性、非リスク性資産の比率の変動要素は以下の通りです。
・リスク性資産変動要因
投資信託の積立(+10万円 従来からの継続)
投信定期売却(-30万円) 同
投信臨時売却(-万円)
株式購入(約+132万円)
株式評価増減(約+556万円)
投資信託の評価増減(約+27万円)
・非リスク性資産変動要因
投信積立による取崩し(-10万円) 上記に同じ
投信定期売却(+30万円) 上記に同じ
投信臨時売却( -万円)
株式購入による取崩し(約-132万円)
受取配当(+11万円)
企業年金支給による取崩し(-万円)
能登半島地震義援金寄付(-10万円)投資勘定より支出しました
非リスク性資産が111万円減少、リスク性資産が695万円増加しましたので、リスク性資産の比率は55.4→58.2%と大幅に上昇しました。
それぞれの資産毎の騰落は以下の通りです。
(株式の対前月、年初来は配当除く、取得来は配当込み)
比率 対前月 年初来 取得来
・株式 52.8% △8.5%(△556万円) △ 8.5% △87.6%
・投資信託 5.4% △3.7%(△ 27万円) △ 3.7% △35.5%
・預金 23.4%
・企業年金 18.4%
2024年1月末時点のリスク性資産(株式+投資信託)の向け先別(株式、債券、不動産及び国内、海外)の比率は下のグラフの通りで、通常のひふみ売却・ETFの購入はありましたが、国内株式の評価が上昇したので、比率は大きく変動しました。
申しわけありませんが、明日に続きます・・・と、平静を装っていますが、立ち直れないほどのショックを受けています。
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こういうことも覚悟しておかなければならないのも株式投資です。
有り難うございました。