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出遅れおじさんです。
【ヒューリック大増配! ヒュー!ヒュー!】
一日遅れの古新聞記事で恐縮ですが、1月30日の午前中にヒューリック<3003>が2023年12月期の決算を発表しました。(12月決算企業です)
決算の内容自体、売上高は対前年比-14.7%減でしたが、純利益は対前年比+19.5%、同次年度予想も対当年比+3.5%と「やや強気」レベルです。
が、驚いたのは「増配」意欲です。
私が調べた限り、2007年に日本橋興業(どうでも良いですが、私はこの商号大好きです。黒地に金文字の看板の事務所・・・)から商号変更して以来、地道に増配を実施してきました。
本年については、2022年12月期に次年度配当42→46円とほぼ10%の増配を予想していましたが、3/四期決算時46→48円、本決算時(今回)48→50円と配当金見直しをしましたので、対前年比+19%もの増配になります。
ご存じの通り、同社はみずほと言うより旧富士銀行の店舗の家主が中心事業でしたので、都心駅近の物件が多く開発力もある企業ですので、「息切れ」を心配するほどでも無いと思いますが・・・
直近の実績と、今後の見通しは以下の通りです。(単位:億円)
売上高 純利益 1株配当
21年12月期実 4,470 695 39円(19+20)
22年12月期実 5,272 791 42円(20+22)
23年12月期予 - 865 46円(23+23)<前年決算時>
23年12月期予 - 900 48円(23+25)<3/四決算時>
23年12月期実 4,463 946 50円(23+27)
24年12月期予 - 980 52円(26+26)
今回の決算発表を受けても、株価は大きくは反応せず、配当利回りは3.05%です。(今日31日は上げましたが)
まあ、ここ数年1,000~1,300のボックス圏にいましたが、年明け以降1,500円台が定着してきたことは嬉しい限りですが。
【ゴジラ-1.0/C(モノクロ版)を観ました】
色(C:Color)がない分だけ、チョット奮発して4DX・・・エッ? 邪道?
モノクロならではの鮮やかさを感じるという程でもありませんでしたが、終戦直後の銀座の町の破壊はモノクロの方がリアリティーが・・・という雰囲気は感じられました。
既にカラー版とモノクロ版を観た愚息は「モノクロも雰囲気が良い」と言っていましたが、私はどちらかと言われると「カラー版」を推します。
それくらいこの作品のCGは良く出来ています。
前回の記事
で書きました、ソ連映画の「罪と罰」のモノクロの華やかさ、画像の明晰さには及びません。
4DXで、いすの動きが激しすぎて画面に集中できなかった面も否定できませんが・・・
でも、やはりモノクロの美波ちゃん、可愛い! エッ? さらに邪道?
失礼しました。
有り難うございました。