当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
今日はこれから飲み会で「上京」しますので、早めにアップします。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
10月第3週末の資産状況のご報告です。
10月第3週のトピックスは、前週に引き続き指標の発表に振り回されたと言うことにつきます。
特に今週はFOMC前のブラックアウト期間前の(ややこしくて済みません)関係者の発言がこれに加わりました。
特に注目されたのは米国時間20日のパウエル議長の発言で、何となく年内の追加利上げはないという雰囲気ではありましたが、逆に利下げは遠のくという見通しで、週末に掛けて各指標とも続落しました。
我が国では、上期決算発表前の落ち着かない時期ではありますが、米国の浮き沈みに合わせて、日経平均は乱高下しましたが、31,000円台は維持できました。
10月第3週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の9月末との対比は以下の通りです。
9月末 3週末
日経平均 31,857 31,259(円)
ダウ平均 33,507 33,127($)
NASDAQ 13,219 12,983
REIT指数 1859.59 1822.63
株式資産 Base ▲ 47.4(万円)
私 出遅れおじさんの10月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末▲47.4万円の減と、再び水面下に沈没しました。
ただし、9月末の私の株式資産＋10月購入資産が6,251.4万円ですので、対前月末騰落は－0.76%で、
出遅れ －0.8%
ダウ平均 －1.1%
NASDAQ －1.8%
日経平均 －1.9%
JREIT指数 －2.0%
と、各指標を上回りました。
犯人 もとい最大の貢献者は、明日別途ご紹介しますが、東京エレクトロンデバイス<2760>で、この1銘柄だけで9月末に対し△53万円弱のプラスになっており、私 出遅れおじさんの株式資産を＋0.8%押し上げています。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▲17万円の×、日本株REIT資産が▲30万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ149円台前半から149円台後半まで0.5円ドル高になりましたので、為替差で△7万円、ドル建てで▲24万円の×という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に10月第3週末を当てはめるとマイナス側1本目の左側まで転落しました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。
