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出遅れおじさんです。
本日(11月7日)は、経済評論家の上念司氏主催の「八重洲イブニングラボ」に参加しました。
今回のゲストは、元産経新聞記者で中国通で知られるジャーナリストの福島香織氏です。
事前にアナウンスされていた・・・というより、台湾の総統選挙、李克強氏の死去等山のように聞きたい内容があり気分が盛り上がっています。
前回の地政学者、戦略学者の奥山真司氏といい、今回の福島氏と言い、「旬」なゲストです。
例によって、講演内容の詳細は記載できませんが、いろいろ興味深いお話を聞かせて頂きました。
特に銀座方面には用がありませんでしたので、久しぶりに新宿方面へ足を伸ばし、伊勢丹メンズ館で物欲を刺激されに行きました。
前回、芝大門で更科蕎麦を頂いたので、その余韻で再び無性に更級系の蕎麦が食べたくなり、幸いに新宿から八重洲(京橋駅)への道中ということもあり、虎ノ門で途中下車し、大坂屋砂場の蕎麦を頂きました。
同店は、西新橋一丁目の交差点から愛宕下通りを進んで、虎ノ門ヒルズのオフィス棟のすぐ手前の古式ゆかしい登録有形文化財に指定されている店舗です。
私自身は由緒ありげな本店よりも経済産業省の新橋駅側の角から入った裏通りのビルの一階にあった「西新橋店」の方を愛用していました。
理由は簡単で昼食時はともかく、夕方は空いていましたので、西新橋の事務所に通っていた頃等気軽に「そば屋飲み」でよく利用していました。
やはり「空いている」ことは経営上好ましくないようで、閉店してしまいましたので、以降は本店を利用していました。
本店の方は夕方も多少客は多いですが、5時前に入ればまちがいなく席は確保できます。
(5時前から呑んでいる等細かいことはお気になさらず・・・)
その本店も、虎ノ門地区の再開発に伴い、愛宕下通りの歩道の拡幅工事をすることとなり、しばらく別のビルの一階の仮店舗で営業していましたが、旧本店は4mほど曳家されて改修工事も終わり営業を再開しています。
お店の方に聞いたら、土壁は全部塗り替えたそうです。昔は裏手に窓があって小庭が見えていたのですが、建物の移動でその庭は無くなったそうです。
ということで久しぶりに来ましたので、芝エビのかき揚げせいろ(例によって大盛り)を頂きました。
(白エビのかき揚げが目標だったのですが今夜は出来ないそうで・・・)
えびも勿論美味しいですが、天かすもさくさくで、ほぼ拾い集めて完食・・・
結局、カロリーは・・・3回連続で同じネタで恐縮です。
有り難うございました。