出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

経済評論家上念司氏主催の八重洲イブニングラボに参加・・・今回のゲストはアノ大物

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出遅れおじさんです。

 

 

 本日(2月6日)は経済評論家上念司氏主催の八重洲イブニングラボに参加しました。

 

 今回のゲストはこれまでもっともテンションマックス、元内閣官房参与で元駐スイス大使の本田悦朗氏です。

左:本田氏、右:上念氏

 本田氏と言えば、アベノミクスの理論的支柱であり指南役として有名です。

 アベノミクスが具現化した背景には、第一次政権崩壊後の故安倍晋三元総理ご自身が非常に熱心に経済の勉強をされていたことと、いろいろな方に話を聞かれたと思いますが、「リフレ派」と呼ばれる本田氏を初めとした面々を参考にするという選択が最良であったことにつきると思います。

 本田氏がブレインのトップと言うよりはその上に重鎮のエール大学名誉教授の浜田宏一氏(この方も2012年から内閣官房参与でした)がいて・・

 決して上下関係を付けるわけではありませんが、手近なところで話を聞きやすい嘉悦大学教授の高橋洋一氏等が支えていたようです。

 故安倍氏は、金融緩和に抵抗する当時の日本銀行総裁白川方明氏に事実上の引導を渡し、審議委員として片岡剛士氏や安達誠司氏を送り込みアベノミクスを推進しようとしましたが、菅氏を挟んで後を継いだ岸田ソーリが次々と緊縮的指向の後任を据えて冷や水を浴びせかけようとしているのはご存じの通りです。

 

 例によって、講演内容は公開できませんが、非常に有意義な時間でした。

 

 これだけテンションが上がっていたのですが、前日(昨日2月5日)は警報級の大雪予報。

 

 都内在住の娘からは、「マンションの向かいの家が真っ白」

 同じ市内居住の愚息からは「帰宅しようとしたらフロントウインドウがみぞれで真っ白」

 等々雪情報が家庭内LINEで乱れ飛んできました。

 

 「明日はナントしても都心へ・・・」

 とつぶやいたら、「冷や水」だとか「玄関先で緊急搬送」などと散々な言われようでしたが、朝になり何とかなりそうなので参加することとした次第です。

 

 今回の会場は浜松町で、午後から天気も回復したので、会場周辺を探索しましたが、結局以前と同じ、「芝大門 更級布屋」で蕎麦を頂きました。

鴨せいろ・・・大盛りの誘惑には勝てず



 日帰りドックを翌週に控え、つけ麺や豚骨、蕎麦でも天ぷら等は「封印」中ですが、ついつい「大盛り」・・・誘惑には勝てません。

 

有り難うございました。