当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
8月第3週末の資産状況のご報告です。
8月第3週のトピックスは、というより、夏休みモードで特段のニュースはないのですが、ジリジリと米国金利が上昇の気配で、ダウ平均はジリジリと下げました。
追い打ちをかけるように週末には中国の恒大集団が米国で連邦破産法15条の適用を申請したと速報され、一旦は連鎖も懸念されましたが、最終的には軽微な状況で落ち着きました。
一方国内では、今週公表のGDP一次速報の数値自体が表向きはよかったことと、消費者物価指数が高値圏で膠着して見えたこと等から、日銀の政策修正を嫌気して元気のない一週間でした。
8月第3週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の7月末との対比は以下の通りです。
7月末 3週末
日経平均 33,172 31,450(円)
ダウ平均 35,559 34,500($)
NASDAQ 14,346 13,290
REIT指数 1877.19 1853.71
株式資産 Base ▼178.8(万円)
私 出遅れおじさんの8月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末▼178.8万円の減と、マイナス幅を大幅に拡大しました。
7月末の私の株式資産+8月購入費用が6,113.8万円ですので、対前月-2.9%となり、JREIT指数には及びませんでしたが、日経平均(-5.3%)、NASDAQ (-7.7%)、ダウ平均(-3.0%)を上回っています。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼47円の×、日本株REIT資産が▼132万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ142円台後半から145円前半まで3円ほどドル安になりましたので、為替差で△38万円、ドル建てで▼85万円の×という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図(先月から大きくレンジを広げたばかりですが)に8月第3週末を当てはめるとマイナス側4本目の左側まで転落しました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。