出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

10月第2週の資産運用報告・・・紆余曲折あって先週末と同水準へ(数字修正しました)

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、

・長期保有

・配当重視

 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。

 

 10月第2週末の資産状況のご報告です。

 

 10月第2週のトピックスは9月度の米国CPIの発表に尽きるでしょう。

総合CPI:対前年同月比+8.2(8月:8.3%)

コアCPI:   〃   +6.6%(8月:6.3%)

 ということコアCPIが民間予想と同水準ながら、さらに前月より上昇してしまいました。

 ところが不思議なもので、発表を受けてダウ平均等は一旦は大きく下げて寄りつきましたが、前日(米国時間)公表された9月のFOMC議事録で、利上げによる経済への影響を危惧する発言があったことから一気に上昇に転じ、一旦は30,000$を回復しました。

 

 国内では、上記の米国緊縮策懸念を受けて、ドル円相場は145円はおろか週末には149円に迫る勢いで上昇(円安)しました。

 日経平均は例によって米国市況に引きずられ週後半は大きく乱高下しました。

 

 10月第2週末までの主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのすが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の9月末との対比は以下の通りです。

 

     9月末 2週末 

日経平均  25,937 27,090(円)

ダウ平均  28,725 29,634($)

NASDAQ    10,575 10,321

REIT指数 1945.25 1902.60

 

株式資産 Base △103.5(万円)

折線:指標推移(対前月 % 左目盛り)、棒グラフ:資産推移(対前月 万円 右目盛り)



 私 出遅れおじさんの10月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末△103.5万円の増ということで対前月プラスは維持しましたが、年初来はサンマンゴセン円のマイナス圏でした。

 殆ど前週末と変化が無いように見えますが、第2週は対前月△66.9万円ではじまり漸く△100万円台に戻したという感じでした。

 

 対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△46万円の◯、日本株REIT資産が△57万円の◯と言う状況です。

 先月末に比べドル円相場はほぼ145円前半から、 149 148円後半へ 4.5 3.5円ドル高に振れましたので、為替差で△ 46 36万円ドル建てで◯ ±0 10万円という状況です。

 (数字修正しました)

 

 私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布に10月第2週末までを当てはめると、先週同様、大台を超えてプラス側3本目のバーの左端で落ち着いています。

月次騰落(対前月 万円) 2018.1~ N=57



 

 ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。

 勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。

 

 相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。

 

有り難うございました。