当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
8月第2週末の資産状況のご報告です。
8月第2週のトピックスは、週末公表の米国消費者物価(CPI)、卸売物価指数(PPI)そのものおよびそれを見据えた睨み合いの一週間でした。
CPIは総合、コアCPI(エネルギー、食料品除く。我が国のコアCPI、コアコアCPIとは定義が違います)とも、ほぼ前月水準並、市場予測をやや下回る結果でした。
少し遅れて公表されたPPIは、対前年同月比+0.8%と13ヶ月ぶりのプラス幅拡大となり、市場予想をも上回り、「やっぱ、もう一回利上げ?」という雰囲気が蔓延しました。
一方国内は、上記を受けて円安が進んだことと、ほぼ一巡した1/四期決算がそこそこ好調であったことから、比較的落ち着いた一週間でした。
8月第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の7月末との対比は以下の通りです。
7月末 2週末
日経平均 33,172 32,473(円)
ダウ平均 35,559 35,281($)
NASDAQ 14,346 13,644
REIT指数 1877.19 1885.39
株式資産 Base ▼ 30.4(万円)
私 出遅れおじさんの8月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末▼30.4万円の減と、マイナス幅を縮小しました。
7月末の私の株式資産+8月購入費用が6,106.3万円ですので、対前月-0.5%となり、日経平均(-2.2%)、NASDAQ (-5.0%)、ダウ平均(-0.8%)を上回っています。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼15円の×、日本株REIT資産が▼15万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ142円台後半から145円そこそこまで2.75円ほどドル安になりましたので、為替差で△35万円、ドル建てで▼50万円の×という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図(先月から大きくレンジを広げたばかりですが)に8月第2週末を当てはめるとマイナス側1本目の左側まで戻しました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。