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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
7月第2週末の資産状況のご報告です。
7月第2週のトピックスは、12日に公表された6月の米国の消費者物価指数が、CPI(前年同月比+3.0%)、コアCPI(食料品・エネルギー除く 前年同月比+4.8%)ともに市場予想を下回り、2021年3月(コアCPIは21年10月)以来の小幅な伸びにとどまったと言うことにつきるでしょう。
株式市場は金利の先高感が遠のき、ダウ平均は5連騰しましたが、逆に為替は円高方向へ戻しました。
我が国では、高値警戒感が強い中、円高方向に為替が変動、方向感が見えない状態が続きましたが、週末には何とか32,000円台に復帰しました。
7月第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の6月末との対比は以下の通りです。
6月末 2週末
日経平均 33,189 32,391(円)
ダウ平均 34,407 34,509($)
NASDAQ 13,787 14,113
REIT指数 1862.30 1871.99
株式資産 Base ▼163.1(万円)
私 出遅れおじさんの7月に入ってからの株式資産(配当除く)は、山高ければ谷深しの言葉の通り、対前月末▼163.1万円の減と、さらに落ち込みました。
6月末の私の株式資産+7月購入費用が5,958万円ですので、対前月-2.7%となり、日経平均(-2.5%)、ダウ平均(+0.3%)に置いていかれました。
6月末に大きく勝ち越した反動でしょう。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼62万円の×、日本株REIT資産が▼101万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ144円台前半から138円後半まで5.5円ほどドル安になりましたので、為替差で▼70万円、ドル建てで△8万円の×という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図(先月から大きくレンジを広げたばかりですが)に7月第1週末を当てはめるとマイナス側4本目の右端まで転落してしまいました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。