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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
8月第3週末の資産状況のご報告です。
8月第3週のトピックスは恒例の米国小売売上高統計の発表に尽きるでしょう。
7月の小売売上高はほぼ前月並の状況で、依然消費の好調ぶりを伺わせ、さらなる金利上昇の懸念からダウ平均はほぼ前週並で終え、金利上昇を厭気するNASDAQは下げて終了しました。
一方ドル円レートは再び急速なドル高方向に転じ、130円代半ばから後半に向かいました。
国内では19日に7月の消費者物価指数(CPI)が公表され、
・総合指数(CPI) 前年同月比 +2.6%
・生鮮食品除く(コアCPI) 〃 +2.4%
・生鮮・エネルギー除く(コアコアCPI) 〃 +1.2%
と言う結果で、マスコミは「日銀が目標とする」2%を越えました・・・と大騒ぎしていますが、コアコア1.2%では緊縮に向かう段階では無いと思います。
日銀も給与の増傾向が顕著にならなければ緊縮には向かわないと思います。
米国の株価は一進一退ですが、日経平均は久しぶりに29,000円台を回復しましたが、週末は利食い売りに押し戻されました。
8月第3週末までの主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の7月末との対比は以下の通りです。
7月末 3週末
日経平均 27,801 28,930(円)
ダウ平均 32,845 33,689($)
NASDAQ 12,390 12,717
REIT指数 2021.99 2038.63
株式資産 Base △123.0(万円)
私 出遅れおじさんの8月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末△123.0万円の増ということで対前月プラス、対前年末は200万円プラスに到達しました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△61万円の◯、日本株REIT資産が△62万円の◯と言う状況です。
先月末に比べドル円相場はほぼ133円前半から、136円半ばまで3.5円ほどドル高になりましたので、ドル高で40万円、ドル建てでも△21万円の◯という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布に8月第3週末までを当てはめると、大台を超えてプラス側3本目のバーの中程、やや落ち着かないゾーンに落ち着いています。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。