当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
7月第1週末の資産状況のご報告です。
7月第1週のトピックスは、久々に「 Good news is Bad news」だったと言うことにつきるでしょう。
7月6日に公表されたADP(米国の給与計算等請負会社)が公表した就業者数の増加が市場予想の二倍であったと言うことで、「やっぱ、あと二回の利上げが・・・」との憶測で6日は下げ、7日に公表の本家(?)労働省の雇用統計では、就業者数の増はわずかに市場予想を下回りましたが、ダウ平均は週半ばまでは34,000代を何とか維持していましたが、ずるずると週末にかけて下げに転じました。
我が国では、6月までの好調ぶりとは裏腹に、高値警戒や利益確定等に押され先月末から今週は5連続下げを喫してしまいましたが、日経平均は32,000円台を維持しました。
7月第1週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の6月末との対比は以下の通りです。
6月末 1週末
日経平均 33,189 32,388(円)
ダウ平均 34,407 33,743($)
NASDAQ 13,787 13,660
REIT指数 1862.30 1852.76
株式資産 Base ▼104.5(万円)
私 出遅れおじさんの7月に入ってからの株式資産(配当除く)は、山高ければ谷深しの言葉の通り、対前月末▼104.5万円の減と、4月第1週以来の対前月末マイナス、しかもいきなり「大台超え」となりました。
6月末の私の株式資産+7月購入価格が5,958万円ですので、対前月-1.8%となり、日経平均(-2.4%)、ダウ平均(-2.0%)よりは「まし」という感じです。
絵に描いたような「押し目」なのでしょうが、個別に見ればまだまだ高値で「買い」という気分にはなれません。
フリーキャッシュが乏しいだけだろ・・・投資は自己責任で
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼40万円の×、日本株REIT資産が▼64万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ144円台前半から142円そこそこまで2円強ほどドル安になりましたので、為替差で▼27万円、ドル建てで▼13万円の×という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図(先月から大きくレンジを広げたばかりですが)に7月第1週末を当てはめるとマイナス側3本目の右端大台割れの位置まで転落してしまいました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
併せて本日は7月8日、故安倍元総理が暗殺されてから丁度1年が過ぎました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
こんな国内政治の体たらくを誰が想像したでしょうか。
安倍氏の遺志をしっかり引き継いでいただける政治家を応援したいと思います。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。