当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
表題の通りで、5月30日が放送大学の第一学期通信指導(中間テスト的なもので、これに合格しないと期末の単位認定試験が受けられない)の提出期限で、いつもながら一夜漬け(多少成長して七夜漬けくらい?)で取り組んで先週末に提出したばかりです。
今期受講しているのは、語学「英語で『道』を語る」と専門科目「ファイナンス入門」の2科目です。
「英語で『道』を語る」は、「茶道」、「書道」等を例にそれぞれの共通項や特徴を・・・はい、「英語のお勉強」以外の何者でもありません。
前期の「ビートルズde英文法」は「歌詞」特有の韻の踏み方やアクセントの付け方等普通の英語教材とは違ったおもしろさはあったのですが・・・
単に英語力の衰えを身にしみているだけです。
もう一科目の「ファイナンス入門」は想定外におもしろく読めました。(前期も同じことを言ったような・・・)
教科書の概要は以下の通りです。
第1章 ファイナンス概論
第2章 貨幣の時間価値と割引現在価値
そういえば昔、設備投資評価が本業の時期があり懐かしく復習できました
第3章 株式と債券の価値
投資の基本を学び直すという意味ではいい勉強になりました。
第4章 リターンとリスク
この辺りから、だんだん面白くなってきて・・・
第5章 ポートフォリオのリターンとリスク
「分散 命!」はとうに卒業したつもりですが、自らの方向性を今一度見直すべきか。
そもそも、個別銘柄のリターンとリスクそのものや相関関係など把握できていないので自分のポートフォリオに反映しようがありません。
ただ、ディフェンシブ銘柄中心の「配当貴族」の積み立てを始めたこと自体、方向性は間違っていないと自分自身に言い聞かせることが出来ただけ?
第6章 CAPM-資本資産評価モデル
β値の意味を改めて学び直す。
第7章 デリバティブ-派生証券(1)
ここまでが課題の範囲です。
ところが、ついつい課題回答もほったらかしで次の、「第8章 デリバティブ-派生証券(2)」(内容はオプション取引の概要)の辺りを読みふけってしまいました。
改めて、急に河馬仔ちゃん達が愛おしく・・・ンなワケはありません。
QYLDはともかくXYLDの方は分配金大幅減の悲しいお知らせを見ておりましたので。
しかし! 悲しいかな! これを学んだところで、来月以降の運用成績の改善に結びつかないところが・・・
たぶん月開けご報告予定の5月の資産運用は超絶絶好調でしょう。
ただ、これは相場の空気が上向きなだけです。
(今月、×を食らった方がいらっしゃったら、お気の毒としか言いようがありませんが)
有り難うございました。