出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

学ぶ謙虚さ・・・放送大学の1学期試験が終了しました

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 ここ数日は「ケンベン」(決して『検便』では無く『試験勉強』のことです)に明け暮れました。

 

 そして漸く、22年度1学期の単位認定試験の受験(リモート受験)を終了しました。

 明日(7月26日)の17時が締切ですので駆け込みである事には違いありませんが。

放送大学殿サイトより借用



 子どもたちが自立して落ち着いて以降のこととは思いますが、家内が放送大学の学生となり、自分で選んだ専門課程の勉強に勤しんでいたのを、横目で眺めていました。

 

 晴れて、現役を退き、自分自身が自由人の生活を目の前にして思ったのは「もう一回、勉強したい!」という願望でした。

 家内に教わって入学手続きをし、私は40年ぶりに学生の身分となりました。

 

 何を学びたいかというと私自身は、第一は外国語で、続いて学生時代に理系でしたので社会科学系を学びたいと思いました。

 

 過去の記事

deokureojisan.hatenablog.com

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deokureojisan.hatenablog.com

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 で、ご紹介しました「ふらんす語のお勉強」はすべてこの放送大学で学んだものをベースとしています。

 

 フランス語については「コロナが明けて現地を訪れたとき、カフェで現地語で注文出来るようになりたい!」という明確な目標があったので、勉強にも『リキ』が入りました。

 

 ただ、その他の社会科学系の科目はなかなか力が入りません。

 段々、「何を学ぶか?」、では無く「単位を取得する事自体が目的化」してしまっている事は否定しません。

 

 特に社会科学系については、決して私自身がそれなりの見識ある水準だなどと言う思い上がった気持ちはありませんが、一般的な常識の社会人から見ても、教科書の中身に関して「これはおかしいだろ!」と突っ込みたくなる場面も多々ありました。

 

 そんなストレスを抱かなくても良いようにここしばらくは、イデオロギー色の少なそうな科目を中心に選択し、今期は「財政と現在の経済社会」と「暮らしに活かす不動産学」の2科目を選択した次第です。

 

 結論から言うと、冒頭に記しましたように「ケンベン」の域を出ず、「学ぶ」という本来の目的から外れていると言わざるを得ません。

 

 「放送大学」と言うくらいですから、一科目につき45分の番組15コマを受講する必要があるのですが、「フランス語1、2」の二科目以外は通して受講しておりません。

 

 やはり語学が一番謙虚になれるのか・・・

 

 ということで、大学卒業資格が欲しいわけではありませんので、22年2学期は「イタリア語」かな・・・

 

 等と勝手なことを考えています。

 

 「テメエは、イタリア人の生まれ変わりじゃなかったのか?」

 

 はい、仰る通り、エセ「イタリア人」です。

 そんなことより英語圏でちゃんと役に立て!」という家内の叱咤が聞こえます。

 

有り難うございました。