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出遅れおじさんです。
いよいよ3月決算企業の総会シーズンが到来します。
日々配当金が入金されるのはうれしいのですが、頭の痛いのは「総会招集通知」と付帯する報告資料の山です。
私自身、一泡沫投資家ですがそれでも一日10cm厚以上は当たり前。たまたま外出から戻ってきたとき、郵便局の方が郵便受けに届けてくださるのを見ていたら、一度に持ちきれなかったようで、二度に分けて郵便受けに入れているところを見ました。
思わず、「お疲れさま!」と声をかけました。
今年の3月1日以降に開催される株主総会から、すなわち12月決算企業の総会から総会資料の電子化が制度上は可能となりました。
12月、2月決算の企業のうち、ブリヂストン、キヤノン、花王などの大所はすでに電子化されていました。(キャノン、花王は「紙」で送ってきていました。訂正します)
小売り業(百貨店やスーパー)はまだ紙の総会資料を送ってきていましたが、そう数が多いわけではありません。
昨日(5月29日)、3月決算企業の先陣を切って、郵便受けに入っていたのは、分厚い封筒・・・
そう、世界で一番大きな自動車会社(トヨタ自動車<7203>)でした。
もちろん、国内ではダントツの時価総額を誇る企業だからといって、「紙じゃないとイヤ!」という株主さんが多いワケではないと思いますが。
まさか、三河の国は治外法権? ・・・愛知県民の皆様には心よりお詫び申し上げます。
3月決算企業のどれくらいが「紙」で送ってくるか、気になるところです。
もちろん、伊藤忠商事<8001>の岡藤会長の「株主の皆様へ」は紙で頂けると信じています。
過去の記事
でもご紹介しましたが、五大商社での利益・時価総額でトップを目指すと、鼻息荒く、他社比較をA~D社と匿名ながら堂々と載せるなど、ネットで公開しがたい資料ですので。
最近は、おっとりとしていると思った長男坊にはずいぶん距離を空けられ、三男坊からも背後をうかがわれる状況にありますので、今年こそは「爆弾」のような「奪首宣言」を期待したいともいます。
どうも、投資などやっていると人間がさもしく・・・
決して皆様のことではありません。
有り難うございました。