出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

GWだ! PCのお掃除だ!! SSDを増設しました。やはり本体を買い換えるしか無いようです(記事修正)

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 連休に入りましたのでパソコンのお掃除をしました。

 「毎日が日曜日暮らしなら関係ネエだろ!」

 というツッコミは置いておいて、先日の記事

deokureojisan.hatenablog.com

 に、ありましたようにパソコン様の調子が絶不調なのです。

 

 と言うことで、8年以上もたっていることですので、「更新」も視野にいれて対策に取り組むこととしました。

 

 ハードディスク(HDD)が逝ってしまってはもともこもありませんので、個人ファイルや写真、音楽等を取りあえずは待避させる方法として、ストレージを増強することにしました。

 

 現PCはHDDがメインストレージですが、最近はシリコンストレージ(SSD 早い話が巨大なメモリー)が主流です。

 HDDは昔、昔、聞いた話ですが、高速回転するディスクと微少なギャップでデータを読み取るピックアップとの関係は、数センチの高度で低空飛行するジャンボ機と同じスケール感(全く記憶の確証はありませんが・・・)と聞いておりましたので、全くデータストレージとして全幅の信頼を寄せられるものでは無いと思っています。

 (時代遅れと言われそうですが)

 

 HDDがSSDに置き換わって読み書き速度だけでは無く故障率等でも有意と言われていますので、ソコまで心配することはないだろうと言う気はしますが、現行のPCで増設SSDに個人データ等を移動させ、更新後のPCで別ドライブとして利用、メインドライブの空きパーティションをバックアップとして利用するのがヨカンベー、と結論づけました。

一説にはSSDには、全体を600回書き換えるのが上限と言われているようですが、なかなかそこまで達しないようです。

 と、いうことで、適当なSSDを探したら、amazonで480GB、KIOXIA(旧東芝メモリ)製、4,180円、当日配送可(当日の日没後ポストに投函されていました)いうことでしたので、速攻でポチりました。

 

 SATA機器の増設に不可欠な、SATA信号ケーブルは自宅に在庫があったと記憶していたのでローカー内を捜索し深夜までには発掘しました。

 

 翌朝、徐に机上のPC周りを整理整頓し、筐体を開けて覗いてみたら・・・

 

 なんと、ナント、8年間の埃の蓄積が・・・

 

 本来その状態をご報告すべきですが、「グロ画像」、「不快画像」、「汚物画像」、ツイッター等で最近利用されている形容は「sensitive」・・・ナント形容すれば言い訳できるのか判りませんので、清掃後の写真でお茶を濁しますが、ひたすら埃と格闘する羽目になりました。

清掃後のPC内部



 特に埃が酷いのは、言うまでも有りませんが、筐体の冷却ファン(写真左側面)、CPU冷却ファン(中央左側の青いintelシールのファン)、とグラフィックボードのGPUファン(CPUの下に横向きに刺されているボードの下面)です。

 CPUファンの奧の冷却フィンの間にこびりついた埃は掃除機の吸引では歯が立たず、最終的にはダスター噴射と掃除機の「二丁拳銃」で何とか処理しました。

 

 購入したSSDを3.5インチの空きベイに装着・・・単純にHDD(上記写真の右側下段)の更に下が良かろうとは漠然と考えていましたが、信号線の取り回し上、HDDの上にしか装着できそうにないので、放熱を考え「気は心」とばかりに、HDDを1つ下げ、一番上の空きベイにSSDを装着しました。

SSD装着後の3.5インチベイ
(グレーのSATA信号線が従来のHDD、赤いSATA信号線が増設SSD)



 そして、緊張の「電源ON!」

 

 Windowsの「ディスクの管理」でSSDが認識されているのを確認後、36GBを「資料室(個人ファイルの保管場所)」、100GBを「写真館」、残りの300GB強を「音楽室」とパーティション分けし、HDDからデータのコピーを行いました。(今後はこちらがメインのデータ)

ディスクの管理 画面より
(ディスク0:既存HDD、ディスク1:増設SSD)



 SSDを増強した効果は・・・

 残念ながらネット接続に時間が掛かるのは改善されていません。

 やはり、モニターの更新・増強は今後の検討課題に先送りして、本体の更新を行うしか無いようです

 

 勿論PCが静かになった(あれだけの埃を除去したので当然ですが)のは感動的でした。

 ストレージ上のデータをクリーンアップしてPCの動作が速くなったというなら判りますが、物理的にPC内を掃除して、動作が速くなった・・・それは「オカルト」です。

 

有り難うございました。