出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

(続)12月及び2024年の資産運用報告・・・12月の上げで漸く8月頭水準に復帰

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 12月の資産運用ご報告の続きで、株式投資(ETFREIT含む)の運用成績(私の場合、運用と言っても基本はBuy & Hold)をご報告させて頂きます。

 

 「株式資産」の棚卸し結果は以下の通りです。(騰落は何れも配当込み)

 

     比率  対前月  年初来  取得来

・国内株   53.6% △ 4.3% △ 8.3% △148.3%

・米国株   36.3% △ 7.6% △ 44.8% △317.4%

・海外債    0.0% 

・国内REIT  10.1% ▼ 0.3% ▼ 8.5% △ 11.2%

・海外REIT    0.0%                             

・株式合計  100.0%  △ 5.0% △19.5% △159.0%

 

 

  

【11月までの売買】

-2,559.9万円(日米株売却-2,945.4万円<取得価格ベース-2,212.9万円>、日米株購入385.5万円)

 

  日本株:タカラR、稲畑購入、GXSDIV日本株積立 (169.5万円)

  米国株:QYLD売却、BTI購入、NVDA、SDIV、BHP配当再投資、東証PFFD、優先証券、HYG積立(216.0万円)

 

【12月の売買】

 2.5万円

  日本株:JREIT買換(2.5万円)

  米国株:-

 

 

【株式資産運用成績】

 

 株式資産の含み益の推移をローソク風にまとめました。

 ただし、髭の両端は日々の終値の最大値最小値です

 また、6月・7月は大量に株式を売却していますので、上手くグラフに表せませんでしたので、省略しています。

月次騰落ローソク足

 12月のリカバリーショットで、多少は戻しましたが、対前年末との対比では、8月の頭(植田ショックの直前)にようやく復帰した、と言う感覚です。

 

 2016年以降の月別の対前月当落勝敗は以下の通りです。

月次対前月騰落勝敗(2016年~各月N=9)

 

 これまで、夏場(7月、8月)は比較的好成績と自負していましたが、確かに勝率では7月が未だにトップですが、当落平均値で見ると7月~9月がイマイチと分かります。

月次対前月騰落平均実績(2016年~ 各月N=9)、折れ線は平均値の年初来累積

 年数を重ねれば次第に「セルインメイ」が現実のものと・・・

 

 

 

  2018年1月以来の84ヶ月の勝敗は56勝28敗となりました。

  年初来では結果としては8勝4敗です。

月次騰落(対前月 万円) 2018.1~ N=84

 

【受取配当額】

 

 12月の受取配当金と年初来の累計配当金は以下の通りです。

 

 年末に一旦はまとめさせて頂きましたが、先日の記事

deokureojisan.hatenablog.com

 でご報告させて頂きましたように、大納会の日に65円配当を頂きましたので数字を修正しました。

 

         12月       2024年累計

・日本円    120,323円      1,098,487円

・米国$      2,204円(14.36$)      676,401円(4,076.45$)

・合計     122,527円      1,774,888円

 

 

【金融資産額推移】

 12月末段階での株式および、金融資産の総額の推移は以下の通りです。

資産総額推移



 本年に入って、株式・投資信託が大きく減っていますが、法人への出資金・貸付金の捻出に当てています。

 同じく、預貯金が減っていますが、シン愛車1号車(アルピナさん)の購入に使用した結果です。

 企業年金は、2020年後半より取り崩しモードです。

 

 

ありがとうございました。