出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

パウエルショックにも関わらず、バリュー株投資で安泰・・・とブログには書いておこう

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 表題の「~と、◯◯には書いておこう・・・」がご理解できる方は、50歳台以上の方とご拝察します。

 

 1970年代から80年あたりに一世を風靡した、龍角散トローチのCMで、咳込んでいる憧れの美少女(今回調べたところ、当時国民的美少女の誉れ高い村地弘美さんという方)とすれ違っただけなのに、

 「トローチを渡して親切に家まで送っていった。嬉しかった。」

 と日記には書いておこうと妄想するという「オチ」です。

 

www.youtube.com

 

 思い起こせば、1975年に私は大学に入学。

 1979年には社会人になりました。

 悲しいかな、年を取ったモンだ。

 

 本題に入ります。

 先週末のパウエル議長の「手のひら返し」発言による米国株の暴落(ダウ平均▼3.0%、NASDAQ▼3.9%。S&P500▼3.4%)を受けて、週明けの東京市場は寄りつきから28,000を割り込みましたが、そのままズルズルとは行かず最終的には▼762円(▼2.7%)安の27,878円で引けました。

 

 私の、日本株(含むREIT)の本日の騰落は・・・

 

楽天証券:▼0.7%

大和証券:▼1.0%(私&家内名義合計、電卓で手計算)

 

 と言う状況で意外と下げ幅は軽微でした。

 

 勿論、これには日本株ばかりでは無く20%程度はREIT(東証REIT指数は対先週末▼0.3%の低下)を含む数字である事も影響しています。

 

 ただ、私のポートフォリオがバリュー株中心で構成されていると言うことが一番効いていると思います。

 

 折しも、今朝のモーサテ「今日の株は?」のコーナーの解説のりそなアセットマネジメントの戸田浩司氏が注目ポイント「ディフェンシブ化するバリュー株」として上げてくださったように、グロース株は金利変動の影響を受けやすいが、バリュー株は比較的安定で、むしろ資本コスト効率が低いと見なされていたが、成長投資や株主還元への期待が高まっている(即ち、上昇が期待できる)とのことでした。

 

 ちなみに、戸田氏が「時価総額上位のバリュー株は業績堅調」として例示した下さった銘柄は以下の通りです。

モーサテ画面より

 

 バリュー株投資に徹した甲斐あって() 三菱UFJFGとホンダ以外の銘柄はすべて保有しており、しかも資産比率上位を占めています。

 

 パウエルショックの下落相場の中、影響は軽微で「8月はサマーラリーで終わった」と言うことで、美味しくワインを頂きました・・・

 

 と、日記には書いておこう。

 

有り難うございました。