出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

続「マーフィー的投資の第一法則」と「楽天キャッシュで投信積立」

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

【続 マーフィー的投資の第一法則】

 

 一昨日の記事、

deokureojisan.hatenablog.com

 で、ご紹介しましたように、日経平均はジリ貧で年初来安値とは言わずとも、絶好の買い時か? と言うと必ずしも買いたい株価は下がらない、というマーフィー的投資の第一法則

 「絶好の下落局面でも、買いたい株は下がらず、買ってはいけない株は絶好の価格」

をご紹介しました。

 

 年初来の推移で、ダダ下がりの日経平均に比べて、三菱商事(8058)や、武田薬品(45029はむしろ上昇気味であるというチャートをお見せしました。

楽天マーケットスピードⅡ画面より



 実はこんなチャートを以前にも見たことがある・・・と、悶々としておりましたところ、昨日(6月21日)のモーサテで、楽天証券の香川睦氏が、日経平均日経平均高配当50指数の比較1年チャートを紹介してくださいました。

モーサテ画面より



 そうだ、このチャート・・・

 これを見ると、明らかに特に年初来日経平均は10%程度の下落では有りますが、高配当50指数は10%程度のプラスとなっています。

 

 日経平均高配当50指数の構成銘柄には、三菱商事武田薬品も入っておりますので、同様の傾向にある事は明らかでした。

 

 「配当 命!」

 が信条の私出遅れおじさんの資産はどうかと、日本株REITの年初来の騰落は先週末(6月17日)段階で、資産額で

 日本株REIT △ 65.2万円

 米国株    ▼161.8万円

    合計     ▼ 96.6万円

 

 と言う状況で、日本株REITの騰落率は、5月末の資産額が2,634.9万円ですので、△2.4%、累積受取配当は27.4万円でしたので、配当込みで△3.5%でした。

 

 日経平均高配当50指数に遠く及ばないと言うことが改めて自覚出来ました。

 

 イヤッ! 日本株の20%は個別リートで、優待狙いの百貨店株や、自分自身持ち続ける意味が今ひとつ説明できない「青い飛行機」の会社・・・等、あれこれ言い訳しているようでは成長は期待薄です・・・はい、十分自覚しています。

 

楽天キャッシュで投信積立に設定変更】

 

 投資・資産形成ブログで話題になっていますが、6月19日から電子マネー 楽天キャッシュで投資信託の積立が可能となりました。

 

 従来からご報告してきましたように、2019年に頂いた退職慰労金の一部500万円を10万円✕50ヶ月で債権系の投資信託に積み立ててきており、内限度額一杯の5万円はクレカ決済でポイントを享受していました。

 ところが、楽天の様々な最近のサービス改悪の一環(?)で、ポイントの還元率が1%から0.2%になることとの引き替えに、楽天キャッシュでの決済(限度額+5万円、クレカと併せて10万円)が可能になりましたので、「ポイント 命!」の出遅れおじさんとしては参加しないわけには行きません。

 

 と言うことで、本日無事に、口座引落の5万円積立を楽天キャッシュ決済に変更しました。

 

 でも、結構面倒でしたね、手続きは。

 

 と言うのも、システム上、既存の投信の積立設定を変えようとすると、クレカ決済を優先的に楽天キャッシュに変更させようとするので、クレカとキャッシュの両建てとするためには、既存の口座引き落としの積立の変更では無く、新たな積立として設定しないと出来ませんでした。

 

 既存のクレカ積立の還元改悪は、クレカとキャッシュの両建てへの変更で回避できましたが・・・

 

 そんなことより、日本債権はどうもヘッジ系に売り倒されているらしくて、全く冴えないのですが、こちらを見直した方が・・・

 

有り難うございました。