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出遅れおじさんです。
私が愛読させて頂いているブログの一つに、Marskoin(id:Marskoin)様の「寝当直医の資産防衛」があります。
中でも本年5月30日付けの記事、
は、思わず二度三度と読み返してしまいました。
医師であるMarskoin様が患者さん方を診て、「残念ながら、健康の格差は経済的な格差と連動しているように認識しています」と締められています。
経済的に恵まれている方は、食事への気の使い方、運動や休息についての意識付け、喫煙習慣の有無等、自己の健康への気遣いの結果、50代になると明確な差になって表れると言うことです。
決して自分自身を高所得者とも資産家とも思っていませんが、上記のような気遣いの積み重ねの結果、60代後半にしてそこそこの健康水準を維持できているというのを実感できました。
ただ、私自身過去を振り返れば決して褒められたものでは無く、
・四十にして絶つ(漸く禁煙)
・五十にして削る(ダイエットに勤しむ)
併せて、先日の記事
に有りましたように40代半ばくらいからやっと歯科検診を受けるようになったところです。
しかも、それもこれも家内の厳しい指導の下、漸く習慣付いたもので、家内には感謝の言葉しか有りません。
自分に気を遣う「余裕(特に経済的な)」も大切ですが、ある程度嫌がられるのも承知で厳しく指摘・指導してくれるパートナーも極めて大切であると思っています。
少し前の本ですが、
鈴木あけみさんの「夫を金持ちにする妻 貧乏にする妻」(秀和システム)
(2017年の出版ですが、amazonではまだ買えます)
では、それぞれの妻を「金妻」、「貧妻」と名付けていますが、同書では「金妻」が実践している夫を金持ちにする5つのプロデュース方法として、健康、メンタル、金銭、人脈、外見の5分野での手法を紹介しています。
本書の表題と表紙に惹かれて買ってしまいましたが、家で読み終えると「なるほど!」という思いが強くなりました。
家内はほぼ90%以上の項目で「金妻」に該当ると思いましたので、家内にこの本を勧めると、翌朝
「ほら、口が臭い!ッて言えるのは、私くらいのものよ!」
と、とニッコリ笑って返しに来ました。
本人も自覚したのでしょう。
家内は「金妻」でした。
有り難うございました。