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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
5月第4週末の資産状況のご報告です。昨日はディズニー疲れ(？)で一日遅れとなりました。
第4週の米国市場は先週までの暗い雰囲気が嘘のように好転し、ダウ平均は前週末金曜日(対前日＋8.7$の上昇！)から6連騰となり、第4週だけで1,900$も「戻し」ました。
読売新聞28日夕刊は「上げ」と表現していますが、ダウ平均の週間騰落は先週まで8週連続で下げ続け、1932年の「大恐慌」以来90年ぶりという暗いニュースで沈んだ気分では「上げ」では無く「戻し」いう方が近いと思います。
これに引き替え、我が国は・・・米国株の復調を横目に好業績決算のネタも尽きたのか低迷は続きます。
「インベストインキシダ」は実は「岸田ショック3.0」だったのかも。
5月第4週末までの主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の4月末との対比は以下の通りです。
4月末 3週末 4週末
日経平均 26,847 26,739 26,781(円)
ダウ平均 32,977 31,261 33,212($)
NASDAQ 12,334 11,354 12,131
REIT指数 1975.75 1983.13 1988.34
株式資産 Base ▼161.1 ▼ 74.9(万円)
私 出遅れおじさんの5月に入ってからの株式資産は、対前月末▼74.9万円の減まで盛り返しました。なんと、対前年末マイナス キューセン円となり、頭のてっぺんも微妙に沈んだ状態になりました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼85万円の✕、日本株REIT資産が△10万円の◯と言う状況です。
先月末に比べドル円相場はほぼ129円台後半から、127円前半へ2.5円ほどドル安になっていますので、為替差で▼27万円の✕、ドル建てで▼58万円の✕という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に5月第4週末までを当てはめると、マイナス側2本目のまん中当たりまで戻ってきました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。
