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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
11月第1週末の資産状況のご報告です。
11月第1週のトピックスは11月1日~2日に開催されたFOMCの結果、並びにその後の「手のひら返しおじさん」ことパウエル議長の会見でのタカ派発言に尽きるでしょう。
今回までの0.75%の利上げペースの縮小は議論されたようですが、パウエル議長が見事に打ち消してくれて、週初めから米国市場は下げ続けました。
結果として、ダウ平均は11月3日まで前週末から800$以上下げましたが、恒例のように(?)週末には利上げペースの緩和期待から、週末は大きく戻しました。
(ドンダケ、正常性バイアスが強いんだ・・・)
国内では、上記の米国緊縮策懸念を受けて、ドル円相場は140円台後半が定着しましたが、米国市況の悪化に引きずられ、週末まで下落という状況でした。
11月第1週末までの主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのすが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の10月末との対比は以下の通りです。
10月末 1週末
日経平均 27,587 27,199(円)
ダウ平均 32,732 32,403 ($)
NASDAQ 10,988 10,475
REIT指数 2001.51 1949.19
株式資産 Base ▼ 60.4(万円)
私 出遅れおじさんの11月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末▼60.4万円の減ということで11月はマイナススタートとなりました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼84万円の✕、日本株REIT資産が△23万円の◯と言う状況です。
先月末に比べドル円相場はほぼ148円前半146円半ばへ2.0円ドル安に振れましたので、為替差で▼20万円、ドル建てで▼64万円の✕という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布に11月第1週末までを当てはめるとマイナス側2本目に転落しました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。