当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
アップル(AAPL)より配当を頂きました。
今回(2022年1~3月期)から増配になっています。
直近の年間配当状況は以下の通りです。(株式分割後換算)
18年12月期 0.73$(0.1825*4)
19年12月期 0.77$(0.1925*4)
20年12月期 0.82$(0.205*4)
21年12月期 0.88$(0.22*4)
22年12月期 0.92$(0.23*4) 見込み
Investing.com殿サイトをパラパラ捲ってみると、2012年以降少なくとも年一回のペースで増配を続けてきています。
4月28日に公表された22年1~3月期の決算は以下の通りです。
売上高 972.8億$(前年同期比△8.6%増)
1株利益 1.52$( 〃 △4.1%増)
何れも市場予想をそれぞれ△3.4%、△7.0%上まわっています。
でっ? 何が不満なのか? とは言いませんが株価は全く冴えません。
今年の正月明けに最高値をつけて以降、特に4月以降は全く冴えない状態が続いていまおり、直近では最高値182.94$からほぼ20%強下落、昨年秋のレベルです。
まあこれは、米国株をやってらっしゃる方は骨身にしみているでしょうが、インフレ抑制のための金融引き締めを警戒してハイテク株全体がこういうトレンドにありますので、致し方ない所では有ります。
長いトレンドで見ると、20%の下落は2018年年末のクリスマスショックや2020年3月のコロナショックでも起こっています。
今回の「引き締めショック」はそれに匹敵するくらいの「一大事」か? と問われればやや悩ましいところではありますが、米国の緩和⇒引き締めの転換点はこれよりもインターバルが長いので、後の世に言う・・・となる可能性もあります。
そう言う意味では、まさに「買い」のタイミングでは、と言う気満々です。
ホンの一月前くらいに、「『セルインメイ』に向けて、『買い』は無い!」ナンテ不見識なことを言っていたことは無かったことにしています。
ただ、130円近いドル円相場を見ると新たにドル買いをして、という気にはなれません。
いっそ落ちるところまで落ちた「お荷物株」を処分して・・・
と、いうことで以下約定しました。
【AAPL受取配当金】
単価✕数量 0.23$✕140株
米国税 3.22$
国内税 5.87$
手取額 23.11$
【BYND売却】
単価✕数量 28.0201$✕10株
手数料 1.39$
受取額 278.81$
【AFRM売却】
単価✕数量 25.005$✕30株
手数料 3.72$
受取額 746.43$
【RIVN売却】
単価✕数量 27.58$✕25株
手数料 3.43$
受取額 686.07$
受取額計 1,734.42$
【AAPL購入】
単価✕数量 148.66$✕10株
148.645$✕1株
手数料 8.08$
支払額 1643.33$
【QYLD購入】
単価✕数量 18.56$✕1口
18.77$✕1口
18.74$✕1口
手数料 0.24$
支払額 56.31$
【XYLD購入】
単価✕数量 45.88$✕1口
手数料 0.22$
支払額 46.10$
支払総額 1,745.74$
最後の河馬仔兄弟(QYLD、XYLD)のドサクサ紛れの追加購入は、5月分(6月初受取)分配金の権利落ち日(23日)前の駆け込み、と言うことでご容赦を。
有り難うございました。