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出遅れおじさんです。
カーブスホールディングス(7085)より配当金、しかも初めての中間配当を頂きました。
ご高配の通り、カーブスはコシダカホールディングス(2157)より、2020年3月にスピンオフして上場した企業です。
私はコシダカ時代からの株主です。
コシダカはカラオケボックス「まねきねこ」を運営している会社で、コシダカの関係者には申しわけありませんが、カラオケボックスの成長性を期待して購入したわけではありません。
同社が運営する女性向けフィットネスジム「カーブス」が我が田舎町にも進出し、女性専用と言うことでおば様がたに結構な人気のようだと娘や家内から聞いて、成長性を見込んでコシダカの株式を購入しました。
コシダカがカーブスをスピンオフ(スピンオフ制度第1号案件とのこと)するというニュースを聞いて、早晩コシダカの方は売却しようと考えておりましたが、折しもスピンオフの時期が、コロナの蔓延の初期と重なり、特にあの当時はカラオケとスポーツジムは、観光バスや屋形船と並んで感染の原因と目された時期でもあり、カーブスの門出を祝うと言う雰囲気とはほど遠い時期でした。
最終的にはコシダカは同年11月に419円で売却しました。購入価格は1,624円でしたので、カーブスの売出し価格750円を差し引いても、874円→419円と半額以下での売却となりました。(今は700円台後半まで戻しています)
カーブスの株価についても、上場後は売出し価格750円を一瞬越えただけでだけで低迷と言う悲しい船出でした
が、コロナ感染が一段落した後は株価も一旦は上昇しましたが、結局700円水準に戻ってしまいました。
業績も回復途上にあるとは言えコロナ前の水準には及びません。(単位:億円)
売上高 純利益 1株配当
19年8月期 280 37 - 未上場
20年8月期 250 7 5円(0+5) 記念配当2円含む
21年8月期 246 11 5円(0+5)
22年8月期 265 15 7円(3.5*2) 予想
それでも、100株で350円(手取280円)の中間配当を頂けるのは嬉しい限りです。
「配当 命!」の私 出遅れおじさんとしては珍しく成長期待で保有している銘柄ですので、気長に応援していきたいと思います。
有り難うございました。