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出遅れおじさんです。
表題修正しました・・・恥ずかしー♥
週末(5月13日)になって、「憑き物」が落ちたかのように日経平均は上昇に転じましたが、連休明けは米国株の下落に引きずられるように「下げムード」一色でした。
そんな中、過去の記事
で、ご紹介しましたように、花王(4452)を5,000円を切ったら「かおう」と指し値4,998円を出しっ放しにしていましたところ、12日に以下の通り約定しました。
【花王購入】
単価✕数量 4998円✕100株
手数料 -円
支払額 499,800円
言うまでもなく、購入資金は2024年投資枠からです。節操のかけらも無いオトコはすでに同年枠(最終年です)240万円の内の100万円近くを使い込んでしまったこととなりました。
得意技、「必殺! 高値掴み」を発揮しなくとも「待てば海路の日和あり」と言うことで・・・
イヤ、そうとばかりは言っていられません。
皆さん! お気づきですよね! 何故、花王が5,000円割れしたか。
前日(5月11日)大引け後に同社は2022年1~3月期(1/四期)の決算を発表しました。
対前年同期比増収ながらも純利益は▼29.1%減と言うものでした。
また、22年度通期予想に対する進捗率は25%を大きく割り込みました。
売上高 純利益(単位:億円)
21年12月期 14,187 1,096(実績)
22年1/四期 3,467 182(実績)
22年12月期 14,900 1,170(予想)
通期予想進捗率 23.2% 15.5%
減益の原因の殆どは原材料高によるものとのことです。
今の所、同社は2022年12月期の売上高、純利益の通期予想は変更しないとしていますし、連続増配の予定は変更無しとしていますが、原材料高はそう簡単には解消するとも思えません。
ということで、これを見れば容易に12日には株価は下がるだろうと想像が付きますよね。
「機を見て敏」の真逆を行く懲りないオトコは、指し値注文を出しておきながら、同社の四半期決算を見落としておりました。
結果論で言えば12日に同社株は年初来安値4,848円を記録しました。
底値の4,900切りを読むのは難しいにしても4,900円台半ばに指し値を変更しておくことは出来ましたよね。
今週末は、深ーく反省の海の底に沈んでおります。
有り難うございました