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出遅れおじさんです。
以前からご報告してきましたように、完全リタイアした「年金生活者」である私 出遅れおじさんの投資資金の原資は2019年に頂いた退職慰労金です。
(資産形成の教科書では、退職金を株式投資につぎ込むのは「禁じ手」のようですが)
退職慰労金の1/3は、定期預金
同 1/3は、投資信託積立(低リスク債権系)
同 1/3は、株式投資
と言う運用をしております。
株式投資については、現役時代、特にNISA制度が始まって以降、夫婦二人分のNISA枠(当初年間200万円、その後年間240万円)を目処に、積み立てるように高配当銘柄を中心に株式投資を行ってきました。
2019年の現役退職以降は、頂いた退職慰労金の1/3を原資に、毎年頂く配当金と併せて2020年から24年にかけて5ヶ年計画で株式の購入に充てる計画でした。
しかし、自制心のかけらも無く、「欲しいときが買い時!」と公言してはばからない私 出遅れおじさんは、月次のご報告でも紹介していますようにすでに2023年分の投資枠について、ほぼ使い尽くしております。
そして今日、ついに「禁断(?)」の24年の投資枠に手をつけてしまいました。
「カブを買うお金が、残り百万円!!」
身から出た錆ですので致し方有りませんが、以下のように東京エレクトロンデバイス(2760)株をお買い上げしました。
【東京エレクトロンデバイス購入】
単価✕数量 4,850円✕100株
手数料 -
支払額 485,000円
同社株の取得簿価は、
最初の100株取得が2014年(NISA元年)で、1,625円
追加購入の100株が2021年で、5,219.73円(手数料込み)
今回購入100株を含めた平均取得簿価は、3,898.24円です。
同社に関しては、少なくとも1月末の3/四期決算報告でもなんらネガティブな状況は無く、4月末の年度決算報告では「増配」サプライズを密かに期待しているのですが、株価は全く冴えません。
中間決算報告前段階での9,000円超えという「バカ騒ぎ」以降ジリ貧でいつの間にか5,000円を着る水準まで下落しました。
3/四決算発表では、年度の1株利益は500円超えで、現公表の年間205円配当は「見直しの余地有り」と判断しています。
205円配当で配当利回りは4.2%(税込)です。
「ね? 買い時でしょ!」
本当に懲りない男です。
有り難うございました。