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出遅れおじさんです。
9月の資産運用ご報告の続きで、株式投資(ETF、REIT含む)の運用成績(私の場合、運用と言っても基本はBuy & Hold)をご報告させて頂きます。
「株式資産」の棚卸し結果は以下の通りです。
比率 対前月 年初来 取得来
・国内株 47.3% ◯ 5.7% ◯24.9% ◯32.0%
・米国株 36.6% ✕ 2.3% ◯24.2% ◯64.5%
・海外債 0.0%
・国内REIT 16.1% ✕ 3.9% ◯26.0% ◯35.1%
・海外REIT 0.0%
・株式合計 100.0% ◯ 1.1% ◯24.0% ◯42.7%
【株式資産額推移】
9月末段階での株式の資産額推移と、米国株の資産額推移をグラフで表示します。
基本的に夫婦二人分のNISA枠240万円分相当を年度の購入枠として運用しております。
【2021年枠】(239.4万円)
108 万円:昨年末までに購入済み。
131.4万円:本年正月明け購入済み
【2022年枠】(181.8万円:私枠116.5万円、家内枠65.3万円)
179.7万円:8月までに購入
(iSEPRA、AT&T→BYND、QYLD、VZ他入替、ヒューリック・商社株購入、インベスコR→三菱商事他入れ替え、債権ETF→ZTS、東京エレデバ、三井物産等入替)
2.1万円:9月購入
米国株 3.6万円(QS、QCOM売却、アファーム購入、QYLD、ARCC購入)
年初来、購入累計金額は313.2万円です。
投資額については、年初からの手取配当67.1万円を差し引いて、本年の投資額は246.1万円(グラフ上は2.5百万円で変わらず)という金額で積み上げています。
配当収入を、株評価額に加算して評価するか、取得額から控除して評価するかは人それぞれ流儀があると思います。
資産額は前年末に対して、含み益が631.8万円増と株式新規購入が313.2万円になりましたので945.0万円の増となりました。(グラフ上は26.0→35.4百万円)
累計の含み益は777.3万円、累積受取配当は402.6万円、計1180万円は投資を始めて以来の最高値です。
二番目のグラフの米国株は、株式の入替はありましたが、投資額を再投資しただけですので投資額は変わらず、資産の評価額は前月から30万円下げ、年初来約260万円増です。
【運用成績】
9月末段階での株式の運用成績は下のグラフの通りです。累計利益率は3月以降「上値抵抗線」(っぽく見える)30%を超えました。
個人的目標の平均利回り5%が多少近づいてきました。
併せて、7月集計しました金融資産全体の運用成績はグラフの通りです。「心の目標」3%には及んでいません。
2月以降ご報告して参りました、対前月末騰落額(万円)の分布図は9月の評価増が29.8万円でしたので、プラス圏1本目のまん中あたりに落ち着きました。
2018年1月以来の45ヶ月の勝敗は31勝14敗で、直近11連勝です。
来月(10月)も対前月でプラスになると昨年の11月以来の12連勝になる予定ですが、岸田新総理(予定)の経済政策はアベノミクス継承とは言いつつも、市場は高市氏の超緩和路線ほどの期待感は無くこのままズルズルと「負け」に転ずるのではという気もします。
【受取配当額】
9月及び通年の受取配当、分配金は以下の通りとなりました。
9月 2021年累計
・日本円 42,833円 427,260円
・米国$ 27,198円(247.00$) 243.404円(2243.03$)
・合計 70,031円 670,664円
日米ともに、毎月分配のETF、及び6月決算のREITを除けば9月に配当を下さる奇特な(?)銘柄は年4回配当の「あおぞら銀行」くらいでしょう。
有り難うございました。