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出遅れおじさんです。
ロシアのウクライナ侵攻以来、市場は「銃声が鳴り響いたら買い」とばかりに一旦は回復に向かいましたが、想定外(失礼極まりない言い方ですが)にウクライナの反撃が凄まじく、業を煮やしたロシアは市街地や民間人への攻撃を始め泥沼化の様相を呈してきたため、3月第2週に入って急降下に転じました。
欧米日豪初めとした経済制裁は日増しにステージアップし、長期化、及びロシアの国家破綻も視野に入れなければならない状況になりつつあります。
私個人は、破綻まで追い込むべきであると考えております。
ロシアの国民には罪は無いという声もありますが、こういう指導者を選んでしまった代償は払って頂かなければならないと思います。
本日(3月9日)は、日経平均は寄りつき以降一旦は戻しましたが、最終的には24,717円と、一昨年11月(2020年11月)以来の水準まで下落しています。
「日々の値動きには一喜一憂しない」をモットーとしていますが、日々の終値ベースの各証券口座残高は記録しております。
私の株式資産は3月に入り昨日までで、▼157.6万円の☓、年初来は▼268.8万円の☓。
ウクライナの方々の事を思えば、安楽な環境で資産が目減りすることぐらいどうと言うことは有りませんし、少し前には
の記事で、プーチンには高い代償を支払わせるべきで、それには多少の痛みも・・・
等と、勇ましいことを言っていましたが、気分は沈みます。
そういうときには、ストレス発散というわけでは有りませんが、「お買い物」に限ります。
ただ、過去の記事
でご紹介しました、マーフィー的投資の第一法則
「絶好の下落局面でも、買いたい株は下がらず、買ってはいけない株は絶好の価格」
の通りでしたが・・・
「これなら・・・」
と言う銘柄を以下の通り購入しました。
【三井住友FG(8316)購入】
単価✕数量 3,745円✕100株
3,710円✕100株
手数料 -
支払額 745,500円
同社の保有株は300株になりました。
これまでもご報告させて頂いておりましたが、受取配当を含めて夫婦二人分のNISA枠相当を2024年まで5年間株式投資に充てるべく、2019年に頂いた退職慰労金の三分の一を留保しておりました。
(残り三分の一は定期預金、三分の一は投信積立中)
月次の資産状況のご報告の通り、2022年分の投資枠はすでに使い果たしていますので、2023年分の投資枠を先食いしている状況で、今回の購入で240万円のうち190.7万円まで使用したことになります。
「買いたいときが買い頃!」
このオトコには自制のかけらもありません。
有り難うございました。