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出遅れおじさんです。
随分古新聞の話ですが、11月の下旬に健康診断を受診しました。
「密」防止のため受け入れ人数を制限しているのか、9月に予約したら11月の日付を指定されました。
たまたま同じ日の午後、3ヶ月に一度受けている歯科検診の予定も入っていたので、別居の娘が来訪下した折り、居間の月間スケジュール表(家内の手作り)を見て、
「ヘー! 今度の木曜日は、ボディ メンテナンスデイ!」
と、感心されました。
12月に入って健診結果が来ましたが・・・
有りました。
「再検査をおすすめします」
尿潜血+・・・二年連続でついにフラグが立ちました。
実は現役時代も時々出ていて、会社関連の健診施設では、「脱水症状でも出ますから・・・」と言われていたので余り気にはしていませんでしたが、60台も後半になると色々ガタが来る可能性はありますので、素直に再検査を受けようと家内に相談し、花粉症の薬(ほぼ月イチペース)を貰いに行くとき相談することとしておりました。
今、自宅がリフォーム工事中なので漸く先週末近所の掛かりつけの医院へ行くことが出来ました。
ベテランの看護師さんに症状を聞かれ、「健診結果」を渡して、待合室でスマホを弄りながら、
「クソ! 日経平均は寄りつきから派手に下げてやがる!」
と、あくまでも周りに気づかれないように、心の中で毒づいていると、
「出遅れおじさん様! 検尿でーす!」
よりによって、一番若い看護師さんに、大声で呼ばれトイレに連行されました。
紙コップを小窓から差し出され、
「終わったら、ここに置いて下さい」
「尿潜血」で相談に来たのですから当たり前ですが、小窓の向こうに未だ彼女が居る気配がして、年甲斐も無く恥ずかしい限りで、やっとの思いで用を足し待合室で待っていると診察室に呼ばれました。
健診結果について暫く医師(昔から馴染みのおじいちゃん)と健診結果についてやりとりをしていると先程の看護師さんが奥からニッコリと出てきて
「先生、マイナスでした!」
「アナタ 見たの? オレの・・・」
と、思わず言いそうになりました。
医師からは、運動をしても出ることがあるからから気にすることは無いといわれ一安心しました。
特段持病も無く、これまで健診でも「再検査」と指示されたことも無かったので、今回の健診結果にやや気分が沈んでいましたが、一安心しました。
健診は大事です。
有り難うございました。