出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

アップル(AAPL)から配当金を頂きました。そんな落ち込む決算でも無いと思うのですが・・・

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 アップル(AAPL)から配当金を頂きました。

 先立つ10月末に発表された2021年7月~9月期の決算は以下の通りでした。

 

売上高  833.6億$ 対前年同期 △28.8%増

1株利益    1.24$   〃     △69.8%増

 

 何処に不満が・・・と言いたくなる決算内容ですが、マーケットとは欲深いもので、1株利益こそ市場の予想通りでしたが、売上高は予想を▼2%下回ったとのことで株価は全く冴えません。

 月が明けても150$をやっと超える水準に留まっています。

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Google Finance殿サイトより借用



 以前も書きましたが、米国市場では(日本も変わらない気がしますが)

・市場予想を下回ったら「百叩き」の刑

・減配に至ったら「打ち首」の刑

 に処せられるようです。

 

 同社はグロース株の代表のようなもので、「配当 命!」の私自身、配当狙いで保有しているも訳ではありませんので、過去の配当の状況を云々するのは筋違いと思いますが、GAFA4社の中で唯一配当を行っておりますので、年間配当の実績をご紹介します。

(株式分割後の値に換算して表記)

 

~2014年12月期 0.52$(0.13$✕4以下同)

~2015年12月期 0.57$

~2016年12月期 0.63$

~2017年12月期 0.68$

~2018年12月期 0.73$

~2019年12月期 0.77$

~2020年12月期 0.82$

~2021年12月期 0.88$

 

 と、律儀に年間0.04~0.06$ずつ増配してきました。今期の純利益からみると配当性向70.9%、配当利回りは0.59%です。

 

今回頂いた配当額は

 

【AAPL受取配当金】

単価✕数量  0.22$✕140株

国税    3.08$

国内税     5.62$

受取額    22.10$

 

 通常であれば、丁度QYLDが1口が買える金額で、QYLDが「今買わなければ・・」と言う金額なら速攻で購入、そうでなければ月開けにQYLDの分配金と合わせてQYLDの購入に充当するところです。

 

 ただ、昨夜のグダグダの続きで、ビヨンドミート(BYND)を部分売却して、グローバルX NASDAQ100カバードコールETF(QYLD)と同S&P500カバードコールETF(XYLD)を購入する財源に充てたいと思います。

 

 といっても、22$ならQYLD1口分買えるのみですが・・・

 

有り難うございました。