出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

ビヨンドミート(BYND)売却のご報告と、22年度NISA枠利用方針について

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 一昨日のビヨンドミート(BYND)に関するグダグダの結果のご報告です。

 BYNDを10株残してすべて売却、ドル建ての預かり口座残高(二桁の前半しか無いですが)と昨日のAAPLの配当をつぎ込んでグローバルX NASDAQ100カバードコールETF(QYLD)及び同S&P500カバードコールETF(XYLD)の購入に充てました。

 

 

【BYND売却】

単価✕数量  83.775$✕15株

手数料     6.22$

受取額  1,250.41$

 

【お詫び】

 先日の記事で総保有株数29株を10株にすると記載しましたが、保有株は25株でしたので、25株を10株にする、の間違いでした。

 自分の保有株数を間違えるなんて・・・

 

 

【XYLD購入】

単価✕数量  50.65$✕13口

手数料     3.25$

支払額    661.70$

 

【QYLD購入】

単価✕数量  22.915$✕27株

手数料     3.05$

支払額    621.76$

 

支払額計 1,283.46$

 

 気が付いたらドル建て預かり金が10$やそこらになってしまいました。

 

 今回の購入で、XYLDの保有口数は169口→182口になりました。

 

 また、QYLDの保有口数は480口が507口になりました。

 従来からご紹介してきた、基準価格の指数と資産額の指数は以下の通りとなっています。

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QYLD 投資口価格の推移と資産額の推移(2021.5.21を1.0とする)



 QYLDは基準価格が21$近くまで上昇しており、

「今買わなくても・・・」

 と言う気持ちもありましたが、来月、月明けの「愚直にルーチン」の時はさらに高くなっているのではと言う気もします。

 下がるのが待てない性分で、何時もこれで高値掴みをしていると反省はしております。反省はしても改めなければ何の意味も無いことは良く判っています。

 

 XYLDについても同様のグラフも作って見ましたが、まだ一度も分配金を得ておらず、今回追加購入した手数料分だけ資産が沈んでいるつまらないグラフでしたので省略します。

 

 先週実施したPFF→XYLD入替に伴い、2022年のNISA枠が、残枠の穴埋めで買っているゼウスの1.6万円を除いて、ほぼすっぽり空き枠になってしまいました。

 

 今回のBYNDからの乗換も含めて色々検討した結果、手持ちの銘柄の中で最も利回りの高い(であろう)QYLDとXYLDにこの枠を充てるべきとの結論に至りました。

 勿論、新規資金投入120万円等という大それた事を考えているのでは無く、手持ちのQYLDとXYLDの内のそれぞれ60万円弱相当を一旦売却しNISA口座で買い戻す予定です。

 

 同じ価格で買い戻せたにしても、今の楽天証券の手数料体系では往復の手数料がそれぞれのETFで44$発生します。

 QYLDならほぼ2口、XYLDなら1口に相当しそうな額ですが、20%の国内税相当分が再投資に回せるなら数ヶ月以内に元は取れると思っています。

 

有り難うございました。