出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

愚直にルーチン実行・・・QYLD、PFF他の配当でQYLDを追加購入

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF(PFF)より分配金を頂きましたので、月初来頂いた分配金、配当金でグローバルX NASDAQ100カバードコールETF(QYLD)を追加購入しました。

 

 今月に入り頂いた分配金、配当は以下の通りです。

 

【QYLD受取分配金】

単価✕数量0.18786$✕381口

国税    7.15$

国内税   13.07$

受取額   51.35$

 

【VISA受取配当金】

単価✕数量  0.32$✕29株

国税    0.92$

国内税    1.69$

受取額    6.67$

 

PFF受取分配金】(NISA)

単価✕数量0.151785$✕220口

国税     3.34

受取額    30.05$

 

合計受取額    88.07$

 

 QYLDの分配金は7月レベルまで低下してしまいました。

 8月は上旬にNASDAQは最高値をつけましたが、その後低調でしたので致し方ない所ではあります。

 PFFの分配金も過去の記事でも取り上げましたが、本年に入り0.15$台ですっかり「定着」してしまいました。

 

【QYLD購入】

単価✕数量 23.06$✕4株

手数料    0.45$

合計     92.69$

 

 QYLDが23$台というのは一瞬ポチッとするのを躊躇いそうになりますが、「ドルコスト法 金科玉条!」を信条とする身としては、定められたタイミングで愚直に購入を継続したいと思います。

 高々数口の購入では2~3割以上価格が変動しないと、投資口価格の上下が購入口数に反映されないので「ドルコスト法」の本来の趣旨とはかけ離れており、単なる「定期購入」の域を出ませんが。

 

 QYLDの投資口価格そのものと、分配金(PFFやその他の配当も含む)による追加購入を加味した資産額の推移をグラフにすると以下の通りです。

 8月にゾエティス(ZTS)株購入の残金を充当した4口分は資産額の増にはカウントしていません。その4口から今月以降生じる配当は加算しています。

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QYLD 投資口価格の推移と資産額の推移(2021年5月25日=1.0)



 QYLDの基準価格そのものが5月の購入時22.12$から9月9日までに23.06$と4.3%も望外に上昇しました。

購入後4ヶ月を経て、資産は8.8%上昇(基準価格+4.5%)。

毎月ほぼ1%の分配金を追加購入に充てていますので当たり前と言えば当たり前の結果です。「複利効果」を謳うレベルにはほど遠いです。

 

有り難うございました。