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出遅れおじさんです。
月々の資産運用報告で紹介させていますとおり、私の金融資産の構成は以下のようになっております。(6月末実績)
総金融資産のうち52.8%が株式(日米株式、REIT、ETF等上場有価証券)と投資信託、所謂リスク性資産です。
このリスク性資産の向け先別の構成(国内or国外、株式or債権or不動産)は以下の通りです。
本日は10日(今月は12日)が決算日のダイワアセットマネジメントが運用する大和日本国債ファンド(以下 大和国債F)と、同じく日本国内の債券を投資対象として明治安田アセットマネジメントが運用する明治安田日本債権ファンド(愛称ホワイトウイング 以下Wウイング)の運用状況のご紹介をします。
私の金融資産の中で国内債券を投資対象としているものはこの2本です。
大和国債Fは以前の記事でもご紹介しましたが、私の保有資産の中では最も古くから、かつ単体の投資先としては「ひふみ投信」と並んで最大口の投資先となっております。
Wウイングは一昨年頂いた退職慰労金の三分の一をeMAXIS SLIM先進国債券インデックスファンドと積み立てております。
老後生活を目前にした所での退職金の運用ですので、余りリスクを取るのも如何なものかと言うことで内外の債券系のファンドを選択,これに関しては「胸を張って」とは言いすぎですがそれなりの理屈づけは有ります。
が、日本国債を投資対象とする日本国債Fを持ち続けている(しかも2021年3月まで積立)と言うことには何か割り切れないモノがあります。
「非国民」の誹りを・・・
なんて言うつもりもありませんが、投資対象としては「イマ時、日本国債かよ・・・」という気持ちはないでもありません。
ポートフォリオの一環として自国債権を投資対象とするのは至極真っ当な事なので・・・
と考え始めると、スッキリしません。
両ファンドの直近までの運用成績は以下の通りです。
取得額 評価額
・Wウイング 700千円 706千円 (取得来 0.8%) 積立中
・大和国債F 7,938 8,215 (取得来 3.5%) 3月まで積立
合計 8,638 8,921 (取得来 3.3%)
いずれにせよ、私が愛用している定期預金(年利0.2%)より多少は良いという感じです。
有り難うございました。