出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

フィディリティUSハイイールドファンド運用状況と個別JREIT銘柄入れ替え

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

(1)フィディリティー・USハイ・イールド・ファンド運用状況

 毎月22日がフィディリティー・USハイ・イールド・ファンド(以下 USハイ・イールドF)の決算日でしたので直近の運用状況をご報告させていただきます。

 USハイ・イールドFの概要に関しては、以前の書き込み

deokureojisan.hatenablog.com

 

で、ご紹介させていただきましたが、格付けでいうとムーディーズでBa、S&PでBB以下の「投機的」或いは「投資不適格」な「チョット心許ないが、高利回り債権」を投資対象とする投資信託です。

 所謂ジャンクボンドは石油採掘業者によって起債されるものが多いようで、原油価格が好調だとこのファンドも運用成績は良いようで、分配金込みの基準価格はコロナショック以前を回復しました。

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フィディリティ投信殿サイトより勝手に借用


 

 私の保有分の4月22日決算日現在の運用状況は以下の通りです。

・取得価格 2,029千円

・評価額  2,372千円

 運用成績は+16.9%です。殆どが積立(約7年)ですので、年間利回りは4%強という感じでしょうか。(積立期間は実質的には利回りが半減)

 

(2)個別REITの銘柄入れ替え

 昨日ご紹介しましたように、いちごホテルリート投資法人(3463 以下いちごHR)を売却し、マリモ地方創世リート投資法人(3470 以下マリモR)、タカラレーベン不動産投資法人(以下タカラR)を購入しました。

 購入した両REITとも「総合型」に分類されていますが、マリモRは住居と商業施設、タカラRはオフィスを中心としたリートで、リバランス等という殊勝な心がけは一切ありませんが、一応バランスは取っているつもりです。

 

【いちごHR売却】

売却価格✕口数  82,500円✕1口(D和証券)

         82,100円✕2口(R天証券)

売却益     246,700円

手数料       1,100円 (勿論D和証券のみ)

源泉税       -

受取額      245,600円

 

【マリモR購入】

購入価格✕口数 127,600円✕1口

購入費用    127,600円

手数料           - 円

支払額     127,600円

 

【タカラR購入】

購入価格✕口数 115,500円✕1口

購入費用    115,500円

手数料           - 円

支払額     115,500円

 

差引、2,500円の売越です。

 明日になって両口座の特定損益をチェックしないと正確な数字は把握できませんが、5~6万円程度の売却損は計上できると思います。

 

 

有り難うございました。