出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

3月の資産運用報告(1)・・・月次では5連騰

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 3月分の金融資産の棚卸しです。

 3月は所謂「精神的節目」と言われる日経平均30,000円を挟んで行きつ戻りつしていましたが、月末時点での推移は概ね順調で、11月以来5連騰です。

 他の指標も概ね順調で、私の株式資産も5連騰中です。

 主だった指標と、並べて表記するのも烏滸がましいですが、私の株式資産(毎度のコメントで恐縮ですがREIT,ETF含む)の対前年末、及び対前月の実績は以下の通りです。

 

     20年末  2月末  3月末

日経平均    27,444    28,966    29,178(円)

ダウ平均    30,606    30,932    32,981($)

NASDAQ 12,888    13,192    13,246

REIT指数   1783.90  1929.15  2013.08

 

株式資産 Base +193.4  +362.6 (万円)

 

 日本株は前月末に比べやや上昇した程度ですが、私の資産に関してはREITの改善が効いているようです。

 

【資産構成】

 3月は、従来からの継続で投資信託の積立(10万円)を行ったほか、月初めにヒューリック株を衝動買い(35万5千円)したのみですが、株式、投資信託の評価向上で構成比率がやや上昇、リスク性資産比率も49.7%から50.9%に上昇、過半数を超えました。

 普通ですと上昇した株式を売却、非リスク性資産を購入と「リバランス」するところでしょうが、私にはそう言う殊勝な心掛けは一切ありません。

 

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資産構成

      比率  対前月  年初来   取得来

・株式    28.8% ◯4.1%  ◯13.7% ◯32.8%

投資信託  22.1% ◯0.2%  ◯3.9% ◯ 11.5%

・預金    23.4%

企業年金  25.7%

 

 米国の経済の好転とドル高で、米国REITやハイイールド債を対象とした投資信託は好調なのですが、最大シェアの「ひふみ」が2月に比べて下げておりますので、投資信託は対前月微増に留まっています。(2月の積立日がたまたま最高値であった反動です)

 3月末時点のリスク性資産(株式+投資信託)の向け先別(株式、債券、不動産及び国内、海外)の比率は下のグラフの通りです。国内外の比率は殆ど変化有りません。

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リスク性資産 向け先構成

 

【株式運用成績】

「株式資産」の棚卸し結果は以下の通りです。

 

     比率  対前月  年初来  取得来

・国内株  41.2% ◯ 7.4% ◯17.8% ◯32.4%

・米国株  36.6% ◯ 5.7% ◯10.3% ◯48.2%

・海外債   4.0% ◯ 0.5%  × 0.7%   ◯ 2.1%

・国内REIT 18.2%   ◯ 4.6%  ◯18.7% ◯19.0%

・海外REIT  0.0%                

・株式合計  100.0%  ◯ 4.1% ◯13.7% ◯32.8%

 

3月及び通年の受取配当、分配金は以下の通りです。

         3月       2021年累計

・日本円    44,183円       95,051円

・米国$     6,250円(57.61$)         71,184円(677.52$)

・合計     50,433円      166,235円

 

 米国株配当に関しては、3月は谷底です(多分6,9,12月も同じだと思います)。

  申しわけありませんが長くなりましたので、明日に続きます。

 

有り難うございました。