出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

7月の資産運用報告・・・薄氷の対前月プラス維持

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

7月分の金融資産の棚卸しです。

 

 7月のハイライトは、7月度FOMCごの火消しモードのパウエル議長でした。

 結果として余り金利上昇には至らず、月末に掛けて多少の調整は有りましたが、ダウ30、S&P500やNASDAQ等は最高値を更新しました。

 

 国内では、オリンピックは始まり、日本選手陣の活躍で金メダルラッシュに湧きましたが、日経平均はほぼ月末に向け一方的に下げ基調でした。

 (誰だ! 金メダルが10を超えると株価が上がるなんて言い出したのは!)

 

 私の株式資産に関しては、国内株式は軟調で、米国株と国内個別リートのおかげで辛うじて9連騰となりました。(たかが、ロクマンハッセン円ですが)

 

 主だった指標と、並べて放棄するのも烏滸がましいですが、私の株式資産(毎度のコメントで恐縮ですがREIT,ETF含む)の対前年末、及び対前月の実績は以下の通りです。

 

     20年末  6月末  7月末

日経平均  27,444   28,791   27.283(円)

ダウ平均  30,606   34,502   34,935($)

NASDAQ  12,888   14,503   14,672

REIT指数  1783.90  2050.73  2160.33

 

株式資産 Base +533.1  +539.9 (万円)

           (対前月+ 6.8万円)

 

 各週ごとの推移はグラフの通り、辛うじて対前月プラスを維持できました。

大まかに言うと、対前月は国内株-20万円、REITで+19万、米国株で+8万円という感じでした。

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折線:指標推移(対前月 % 左目盛り)、棒グラフ:資産(対前月 万円 右目盛り)

 

【資産構成】

7月のリスク性、非リスク性資産の比率の変動要素は以下の通りです。

・リスク性資産変動要因

投資信託の積立(+10万円 従来からの継続)

株式購入(約+0万円 配当金から購入)

株式・投資信託の評価増(約+21万円)

・非リスク性資産変動要因

投信・株式購入による取崩し(-10万円)

企業年金支給開始による取崩し(-0万円)

退職慰労金(+101万円)・・・有り難いことです

 

 結果としてし、株式、投資信託の購入、評価額向上により、リスク性資産の構成比率は52.8%から52.6%と微減でした。退職慰労金の影響で預貯金のみわずかに増えました。

 

 それぞれの資産毎の騰落は以下の通りです。

 

      比率   対前月             年初来   取得来

・株式   30.1% ◯0.2%(+ 7万円)   ◯20.5% ◯39.1%

投資信託 22.5% ◯0.6%(+14万円)  ◯10.3% ◯17.6%

・預金   23.3%

企業年金 24.1%

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資産構成


 

 2021年7月末時点のリスク性資産(株式+投資信託)の向け先別(株式、債券、不動産及び国内、海外)の比率は下のグラフの通りです。

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リスク性資産 向け先構成

 今月は国内株の下落による減、国内不動産の評価増による構成比増等有りましたが、国内外の比率は大きくは変化有りません。

 

  申しわけありませんが、明日に続きます。

 

有り難うございました。