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出遅れおじさんです。
2月分の金融資産の棚卸しです。
2月はアレヨアレヨという間に日経平均は30,000円の大台に乗せましたが、最終週はさすがに息切れというか月末の利益確定の動き(勝手な想像です)と「上がりすぎ?」という不安心理で久しぶりの1,000円超えの大暴落となり、30,000円を通り越して29,000円の大台も割れてしまいました。
ただ、私の株式資産(毎度のコメントで恐縮ですがREIT,ETF含む)は26日の暴落では▼30万円(▼1%)程度の評価減に留まりました。
主だった指標と、私の株式資産の成績は以下の通りです・
20年末 1月末 2月末
日経平均 27,444 27,663 28,966(円)
ダウ平均 30,606 29,982 30,932($)
REIT指数 1783.90 1846.41 1929.15
株式資産 Base + 47.0 +193.4 (万円)
日本株、米国株とも1月末に比べやや上昇程度ですが、私の資産に関してはREITの改善が効いているようです。
【資産構成】
2月は、従来からの継続で投資信託の積立(10万円)を行ったほか、月初めにドル口座に貯まっていた配当でAT&T株を購入(630$)したのみですが、株式、投資信託の評価向上で構成比率がやや上昇、リスク性資産比率も48.8%から49.7%に上昇しました。
昨年12月以降3ヶ月連続で、株式及び投資信託のリスク性資産は対前月末「益」です。
比率 対前月 年初来 取得来
・株式 27.4% ◯5.5% ◯7.5% ◯26.5%
・投資信託 22.3% ◯2.6% ◯3.9% ◯ 11.2%
・預金 24.1%
・企業年金 26.2%
2021年2月末時点のリスク性資産(株式+投資信託)の向け先別(株式、債券、不動産及び国内、海外)の比率は下のグラフの通りです。日本株と国内個別REITの上昇の影響で国内向け比率が61.6%から61.9%に上昇しました。
【株式運用成績】
「株式資産」の棚卸し結果は以下の通りです。
比率 対前月 年初来 取得来
・国内株 40.0% ◯ 6.5% ◯ 9.0% ◯25.3%
・米国株 37.1% ◯ 2.9% ◯ 4.3% ◯40.7%
・海外債 4.3% × 0.3% × 1.1% ◯ 1.7%
・国内REIT 18.6% ◯9.8% ◯13.5% ◯14.4%
・海外REIT 0.0%
・株式合計 100.0% ◯ 5.4% ◯ 7.5% ◯26.5%
海外REITは、1月26日の記事でもご報告させて頂きましたが、全株売却しましたのでセクター(と言うほど大仰なものでは有りませんが)ごと無くなりました。
2月及び通年の受取配当、分配金は以下の通りです。
2月 2021年累計
・日本円 6,502円 50,868円
・米国$ 26,264円(250.08$) 64,420円(619.91$)
・合計 32,766円 115,288円
配当に関しては、2月は谷底ですね。
申しわけありませんが長くなりましたので、明日に続きます。
有り難うございました。