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出遅れおじさんです。
昨日に引き続き2020年の国内株の第2回反省会です。
お待ちかね(?)水面下銘柄のご紹介です。蜜の味をご堪能下さい。
【曇り】年初来-25%~0%(配当含む)・・14銘柄
配当込みで-25%まで下げておいて、曇マークというのはあまりにも甘い判定と言わざるを得ませんが、私 出遅れおじさんが保有する国内株37銘柄(売却済み3銘柄含む)の14銘柄がこのレンジに属しており最大派閥(?)ですのでせめて「曇り」と言わなければ浮かばれません。
その中でもかろうじて薄日が差している(年初来-5%~0%)のは、松井証券(-2.3%) とKDDI(-3.6%)の2社のみです。
松井証券は前年に特別配当があり、今年の初めにはすでにその時点からは大分下げていましたので比較的傷は浅いと見えるだけかもしれません。
KDDIは今日(12月26日)時点で未だNTTドコモやソフトバンクの2,980円ブランドの対抗プランが提示できていないのが気がかりですが、後出しじゃんけんでまさか負けるなんてことは・・・
このレンジには、製造業では武田薬品とバルカーの2社、金融株のみずほ、三井住友FG、MS&ADの3社、サービス業株等多くのジャンルの株式がこのレンジに留まっています。
各社コロナ対応にご苦労されている中、保有し続ける私が一番悪いのは重々承知しております。
【雨】年初来-25%以下・・8銘柄
なんと年初来-25%以下の銘柄が8銘柄あるます。
これ自体重大なことです。大抵の投資家はさっさと損切りをされていることと思います。
具体的には、キヤノン、あおぞら銀行、オリックス。日本BS放送の4社です。
特にドシャ降り(年初来-35%以下)と言っても差し支えないものが4銘柄もあります。本来個別に名前を挙げることは控えるべきなのかもしれませんが、株主優待他の理由で手放せない銘柄ばかりです。
具体的には、ANA、高島屋、三越伊勢丹、Jフロントの4銘柄です。
ANAは年初来-40%、百貨店銘柄は-30%から-45%程度ですが、ANAはともかく、百貨店系の3社は優待割引で十分元は取れていると思います。(イエ、思いたいです)
有り難うございました。