出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

【二題話】春の優待カタログ祭り、三菱HCC<8593>未だ約定出来ず・・・今夜の雇用統計を逆期待

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【春の優待カタログ祭り】

 

 私の保有銘柄で春にカタログギフトの優待を頂けるのは、12月決算銘柄のヒューリック<3003>とヤマハ発動機<72752>です。

 

 もともとヒューリックの優待カタログが立派すぎて、その直後に来るヤマハ発動機のカタログというか冊子があまりに・・・

 (ヤマハ発動機関係者の皆様、大変申しわけありません)

 

 ところが今年は、ヒューリックのカタログの到着が遅いのか、ヤマハ発動機が早いのか、ヤマハ発動機の方が先に来ましたので、失望感も少なく・・・

 (重ね重ね、ヤマハ発動機関係者の皆様、申しわけありません)

 

 ヒューリック(カタログ優待は3単元から)もヤマハ発動機も30万円株で、年間配当はそれぞれ136円と130円、カタログは・・・

 (ヤマハ発動機関係者様、更なるご無礼の段、平にご容赦を)

上:ヤマハ発動機、下:ヒューリック



 今回は悩むこと無く、

ヤマハ発動機・・・熊本ラーメン5食セット

ヒューリック・・・山形牛コーンビーフ

 に決まりました。

 

 チョット凝ったコーンビーフは、娘がお土産に持って帰ってきた「腰塚コーンビーフ(卵掛けご飯に最高!)」以来、目の離せないアイテムです。

 

 株主優待に対しては、機関投資家等の皆様からは公平感を欠くとのご意見もありますが、愛読しているmarskoin(id:marskoin)様がブログで提唱されている、

 r+優待>g

 に免じて・・・(ナニが免じてだ!)

 

 

【未だ 三菱HCC<8593>買えず】

 

 3月に入って日経平均は快調で、以前から本年上期配当金を当て込んだ三菱HCキャピタル<8593 以下三菱HCC>株は、日経平均を上まわる上昇で未だに約定できていません。

 本家(?)、労働省の米国雇用統計に先立って公表されるADP雇用統計は非常に好調(失業保険は増えたとのことですが)のようで、3月9日(米国時間)のニューヨーク市場の各指数は大きく下落し、10日金曜日の日経平均も479円下げました。

 肝心の三菱HCC株も前日まで740円台に乗せていましたが、10日は一瞬730円を切って最終的には730円で引けました。(結局指し値までさがりませんでした)

Yahoo Finance殿サイトより借用



 なんで、そんな一銘柄に拘る? と聞かれても「欲しいから」としか答えようがありません。

 

 そして今夜、米国雇用統計の発表をまんじりともせず、待っていましたが、結果は

「 失業率はやや上昇だが、就業者数は予想を大幅に上まわる!」(日経新聞速報)

 で、今夜のニューヨークは昨日以上に下げるかもしれません。

 週明けは絶好の買い日和かもしれません。

 

 現役世代の皆様の神経を逆なでするようですが、久しぶりに「早く来い! 月曜日!」と言う気分と同時に、国内株の買いポジションを保有の方には申しわけありませんが、週明けの「暴落」を待ち望んでいます。

 

 言うまでも有りませんが、投資は自己責任でお願いします。

 

有り難うございました。

【愚直にルーチン その2】ETFの3月分の定期購入報告

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 昨年末(2022年12月、一部は年明け1月)より始めた日米ETF積立の3月分を購入しました。

 

 尚、騰落率を以下のように定義しご報告することとしました。

騰落率=(資産額/投資額)-1 を%換算

資産額=購入後保有口数✕購入単価

投資額=累積購入額-累積受取分配

 基本は円建てで、HYGは米ドル建てで計算します。

 

【グローバルX優先証券ETF(2866 以下東証PFFD)】

ETFは基本的には米国に上場されているグローバルX優先証券(PFFD)の日本版と理解していますので、単純に東証PFFDと呼称するのが一番通りが良いようです。

 

今回の購入結果は以下の通りです。

東証PFFD購入】(3月7日約定)

単価✕数量    957円✕47口

         958円✕58口

受取分配金    764円(2月中旬受領)

支払額       99,779円(分配金控除後)

 

今回購入の結果

・累積購入額 399,170円(分配金控除後)

保有数量    429口

・累積分配金   764円

・総資産額  410,788円

・騰落率     +2.91%

となりました。

 

 東証PFFDは毎月10日が権利確定日ですので、今後も10日の2営業日前に購入しようとしていますが、今回も3営業日前の7日に購入してしまいました。

 グローバルXジャパン殿サイトの過去の情報から類推するに、3月10日(100口当たり400円との速報あり)確定の分配金は4月18日頃入金の予定だと思われます。

 

【iSハイイールド社債ETF(HYG)購入】

 昨年秋に投資信託の約半数を売却したので、私のポートフォリオの中では唯一海外債権を投資対象としたモノです。

 (その唯一の海外債権がジャンクボンドかヨ!と言うツッコミを毎月連続で書くのは気が引けますが)

 

 今回の購入結果は以下の通りです。

【HYG購入】(米国時間3月8日約定)

単価✕数量    73.80$✕10口

手数料      3.65$

受取分配金    9.69$(3月8日受領)

支払額       741.65$(分配金控除後)

 

今回購入の結果

・累積購入額 3,006.26$(分配金控除後)

保有数量      40口

・累積分配金   17.84$

・総資産額  2,952.00$円

・騰落率    -1.80%

 

となりました。

チャートは最古参(歴史が違いすぎますが)のHYGです。

 (買い頃、積立て頃って誘っています。元論、投資は自己責任で)

googleファイナンス殿サイトより借用



【グローバルX S&P500配当貴族(2236)】

 

 殆ど衝動買い(定期積立に衝動も何も無いとは思いますが)的に始めた配当貴族の積立は早くも3回目になりました。決算日は奇数月の24日ですので、まだまだ日程は余裕があるのですが、他の2本と同時タイミングの方が「買い忘れ」が無くて良いのではと言うだけの理由でで、このタイミングとなりました。

 

【GX配当貴族購入】(3月7日約定)

単価✕数量   1,017円✕98口

受取分配金     -

支払額       99,666円(分配金控除後)

 

今回購入の結果

・累積購入額 300,792円(分配金控除後)

保有数量    302口

・累積分配金    - 

・総資産額  307,134円

・騰落率     +2.10%

 

 ここしばらくは米国の金利高を懸念してドル高傾向にありますので、円建ての2本は堅調ですが、ドル建てのHYGは水面下に沈んでしまいました。(円換算ではプラス圏と言い訳しても・・・)

 日を重ねてどう変化するか楽しみではあります。

 勿論、泣きながら損切りというケースも無くは無いと主ます。

 

有り難うございました。

【ひふみ投信二題】部分売却報告と直近の運用状況について(税額追記しました)

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ひふみ投信 部分売却】

 

 月々のETF三兄弟(HYG、東証PFFD、配当貴族)の買い付け資金に充てるためひふみ投信を一部売却しました。

 今後も月一ペースで売却していく予定です。

 

ひふみ投信売却】

単価✕数量  57,243円✕5.2408口

国内税     8,423円 (追記しました)

受取額     291,577円  (税額を控除しました)

 

 ひふみ投信の画面では未だ税額は出ていませんが、騰落率は15%位だと思いますので、9千円強は源泉徴収されると思います。

 

 恐れることはありません。

 私には、燦然と輝く(?)前年からの繰り越し損失55万円と、今年既に22万円の損失がありますので、問題なく損益通算で回収できます。(そんなこと自慢してドーする!)

 

ひふみ投信の最近の状況】

 

 ETF購入のためにひふみを取り崩すことになったのは、最近イマイチひふみ投信が元気が無い事に尽きます。

 過去の記事

deokureojisan.hatenablog.com

 で、ご紹介しましたように、ここ暫く運用成績が芳しくないと言うことで、第一線を離れていた藤野氏が最高運用責任者に復帰すると言う事態に至りました。

 

 具体的にはここ2年(2021年、2022年)は年間騰落で日経平均に後れを取る状態でしたので、もう少し詳細に2020年以降の日経平均ひふみ投信の推移を見てみました。

 日経平均の日々の終値(横軸)とひふみ投信の基準価格(縦軸)の相関を見たのが下のグラフです。

横軸:日経平均、縦軸:ひふみ投信

 散布図は大きく楕円形をしていますが、起点(2020年年初)は凡そ「A」で記した点で、時系列的に大きく楕円を時計回りに廻っています。(2020年:青色)

どん底であったのは言うまでもなく2020年3月下旬のコロナショック時でした。

 それ以降ひふみ投信は、コロナ禍を危機に感じてかなりの部分を売却・現金ポジションとしたとのことで、それ以降2021年(茶色部分)は好調でした。

 その後2022年(鶯色)に入り、やや日経平均に対するパフォーマンスは低迷気味でした。

 

 そして、2023年(赤色)に入り藤野氏が復帰してから少なくとも2022年(鶯色)のデータよりは改善しているようには見えます。

 

 同様に、二番目のグラフはTOPIXの日々の終値(縦軸)とひふみ投信の基準価格(縦軸)の相関をしましたものです。

横軸:TOPIX、縦軸:ひふみ投信



 「A」地点から始まって楕円上を時計回りに廻るという動き自体は変わり有りません。

 

 しかし注目すべきは2022年(鶯色)と2023年(赤色)との関係です。

 TOPIXに対しては明らかに2023年に入ってからアンダーパフォーム状態です。

 

 直近は東証の「PBR<1銘柄撲滅作戦(出遅れおじさん 命名)」の影響もあって、日経平均よりTOPIXの方が好調ということも影響しているかも知れません。

 しかし、全体の平均以下というのは如何なものか、と言いたいと思います。

 

 言うまでも有りませんが、幾ら優秀とは言え運用責任者が復帰して1~2ヶ月で状況が改善できるとも思いませんし、ひふみ投信自体日本株のみならずマイクロソフトやアップル等の米国株も含めて運用しており、日経平均TOPIXと比較するのはフェアでは無いと言うことは重々承知した上で言わせて頂きますと、

 

 「グロースファンドとしては規模が大きくなりすぎたのでは・・・」

 ではないでしょうか。

 

有り難うございました。

【二題話】エイリス(ARCC)が買える証券会社があったようです、H3ロケット・・・ザンネーン再び

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【エイリスキャピタル(ARCC)が買えた?】・・・早速封じられたようです

 

 私がフォローさせて頂いている、「くらげ・全方位雰囲気長期投資@firejp2021」(中点・はクラゲマーク)様、或いは「ミタマロ@配当金でじぶん年金作りたい@mitamaromama」様のツイートによると、日興證券で3月6日(ニューヨーク取引開始前の時間外取引?)のある時点まで、あのエイリスキャピタル(ARCC)が買えたらしいです。

 

 ARCCを初めとしたBDC銘柄は

deokureojisan.hatenablog.com

 の記事でご紹介しましたように、金融庁に対する文書の提出が為されていないことから国内の証券会社では買付が出来なくなっています。

 

 この噂を目にしたのが3月6日深夜でしたので、粗忽な私は、

「スワッ! BDC解禁か?」

 と、楽天証券で注文したところ、購入口数や指し値も入力でき・・・震える指で発注ボタンを押したら、「注文できません」の無慈悲な赤文字のメッセージが。

 

 色々調べたら日興證券だけ抜け穴になっているようだ・・・と言うことが解り、私の日興證券口座(旧フレンド証券)にログインしてみたら、長らく休眠状態でしたので、

 「まず、これに同意しろ・・・」

 が次々と現れて、途中でメゲてしまいました。

 

 ただ、その後皆様の書き込みを調べてみると、日興證券も3月6日の21時頃(日本時間)に買付を停止したようで、真っ赤な無慈悲なメッセージが表れるようになったそうです。

くらげ様ツイッターより借用



 日興證券は慌てて受付を停止したようです。

 

 日興證券ユーザーさんはARCCをコッソリ買っていたのでしょう。

 ただ、噂を確かめるべく果敢に挑戦した方々が揃いも揃ってナゼか1株しか発注していないのが不思議です。

 

H3ロケット打ち上げ】・・・上がるには上がったが、破壊指令!

 

 今日は事前に打ち上げ予定を把握していましたので、満を持して打ち上げ中継を眺めていました。

 

 カウントダウンが進み・・・リフトアップを開始したときは、「今度こそ!」と身体が震えました。

 

 で、出かける準備をしてその後の成り行きを覗いてみたら、私が目を離した隙(?)に失敗していたようで、自爆信号(正式には指令破壊信号)を送信したとのことでした。

 

 今回は、搭載の人工衛星もろともフィリピンの沖に墜落したそうですが、再び回収して原因究明に繋げることが出来るのでしょうか。

 

 H2Aの初期の失敗の時に、3,000m級の深海から残骸を回収・調査してその後の無敵の成功率に繋がった経験を再び! と期待したいと思います。

 (この時は深海から回収したこと自体に世界中が驚いたようですが)

 

有り難うございました。

【愚直にルーチン】ゾエティス(ZTS)の配当金と河馬仔兄弟(QYLD、XYLD)の分配金を再投資

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 ゾエティス(ZTS)、グローバルX カバードコールETF 兄弟(QYLD、XYLD 河馬仔兄弟)より配当金・分配金を頂きましたので、「愚直」に再投資しました。

 

 ZTSは今回から増配(0.325$→0.375$)です。

 両ETFとも今月の分配は対前月減少しました。QYLDは2月第3金曜日(18日)の終値(≒NAV)16.68$の1%相当が分配されていますので、オプションプレミアム2%は維持できたものと信じています。

 併せて、XYLDの分配金も同日終値41.01$の1%相当ですので、2%のオプションプレミアムは確保できたようです。

 

 いつもの 「自分で理解出来ないモノに投資をするな!」のセリフを下ろすほど理解が進んだわけではありません。

 

QYLD分配金推移

22年10月分 0.162600$(11月月初入金 以下同)

22年11月分 0.164800$

22年12月分 0.161399$

23年 1月分  0.169600$

23年2月分  0.167347$(今回)

 

XYLD分配金推移

22年10月分 0.400700$(11月月初入金 以下同)

22年11月分 0.405200$

22年12月分 0.382189$

23年 1月分  0.410100$

23年2月分  0.408121$(今回)

 

 今回受け取った配当金、分配金、並びに購入費用等は以下の通りです。

 (購入は3月3日約定)

 

【ZTS受取配当金】(特定口座)

単価✕数量   0.375$✕20口

国税     0.75$

国内税     1.35$

手取額     5.40$

 

【QYLD受取分配金】(NISA口座)

単価✕数量   0.167347$✕249口

国税     4.16$

手取額    37.50$

 

【QYLD受取分配金】(特定口座)

単価✕数量   0.167347$✕591口

国税     9.89$

国内税    18.06$

手取額    70.95$

 

【XYLD受取分配金】(NISA口座)

単価✕数量   0.408121$✕104口

国税     4.24$

手取額    38.20$

 

【XYLD受取分配金】(特定口座)

単価✕数量   0.408121$✕254口

国税    10.36$

国内税    18.94$

手取額    74.36$

 

分配金合計  226.41$

 

【QYLD購入】(NISA口座)

単価✕数量  16.63$✕7口

手数料     0.57$

支払額     116.98$

 

【XYLD購入】(NISA口座)

単価✕数量  40.68$✕3口

手数料     0.59$

支払額    122.63$

 

支払額計    239.61$

 

 本年はまだNISA口座に枠がありますので今月もNISA口座で購入しました。

 

 この結果、

QYLDの保有口数はNISA口座256口、特定口座591口、計847口

XYLDの保有口数はNISA口座 107口、特定口座254口、計361口

 になりました。

 

 何時もの投資口価格の推移と、投資額(分配金再投資除く)に対する資産額の推移を纏めたグラフを挙げます。

QYLD 投資口価格と資産額の推移(2021.5.15=1.0)

XYLD 投資口価格と資産額の推移(2021.11.11=1.0)



 投資額と資産の比率は漸くQYLDで+18.7%、XYLDで+12.4%と言う水準です。

 言うまでもなく、双方とも米ドル建てでは水面下、日本円建でギリギリ水面下から髪の毛が見えている位です。

 

 最近、ツイッターで少し気になる噂を耳にしました(正しくは「目にした」)ので、検証してみたいと思います。

 

有り難うございました。

【二題話】オープンアップGrの中間配当、e-Tax恐るべし

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出遅れおじさんです。

 

【オープンアップGr<2154>の中間配当】

 

 オープンアップGr<2154>より中間配当を頂きました。

 同社は、情報通信含む製造業系の人材派遣会社ビーネックスGrと建設系中心の人材派遣会である夢真が2021年4月1日に経営統合(ビーネックスが存続会社)、さらに2022年4月1日より商号を「夢真ビーネックス」から「オープンアップ」変更しました。

 どちらかというと、夢真がビーネックスに吸収されたと言う形に近いと思います。

 

 もともとビーネックスが6月決算でしたので、オープンアップ自体も6月決算となりますので、今回頂いた配当は2023年6月期の中間配当です。

 

 同社の決算短信では2021年6月期はビーネックスの通期と夢真の4月~6月期の合算で表示されていますので、単準比較できません。

 また更に面倒なことに、2022年6月期決算よりJGAAP(所謂「一般に公正妥当と認められる企業会計基準」)からIFRS(国際基準)を適用することとなっており、前回紹介の記事

deokureojisan.hatenablog.com

 では、2022年6月期実績はJGAAP基準、2023年見通しはIFRS基準で集計されておりましたので、純利益が倍・半分異なるという状況で、「配当性向が100%超!で一抹の不安」などと書きましたが、同年9月末にIFRS決算短信が公表され、無事配当性向は57.5%に修正されました。

 どうして純利益が倍・半分違うのか、調べ切れておりません。

 

 IFRS基準での過年度の決算と今回公表の中間決算、2023年6月期見通しは以下の通りです。(単位:億円)

      売上 純利益 1株配当

22年6月期 1,485  69  45円(17+28)記念配当2円含む

今期中間      803  52            今回公表

23年6月期 1,640  79  47円(17+30)予想

Yahoo Finance殿サイトより借用



 配当利回りは2.4%です。

 同社株は成長期待で保有していますので、気長に応援したいと思います。

 

e-Tax恐るべし !】

 

 3月1日は昨年秋に他界した家内の「準」確定申告や、国民健康保険の手続きで朝から出歩いておりましたので、全く気づいておりませんでしたが、所得税の還付金152,351円也が、私の口座に振り込まれていました。

 

 申告書は2月14日に送信しましたので、15日後、天皇陛下の誕生日がありましたので、実質10営業日で還付されました。(数回しか経験ありませんが新記録です・・・多分)

 e-Tax恐るべし! と言って良いと思います。

 

 今年は家内のM井証券の取引報告書送付を依頼するなどして結局2月の中旬にしか送信できませんでしたが、来年は各社取引報告書が1月10日までにはダウンロード出来ると思いますので、1月に申告すればもう少し事務処理は早いのではと期待しています。

 

有り難うございました。

3月第1週末の資産運用報告・・・ナゼ、ナゼ、ア~ガ~ル? 原因不明の株価高騰に錯乱しています

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、

・長期保有

・配当重視

 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。

 

 3月第1週末(3営業日のみですが)の資産状況のご報告です。

 

 3月第1週のトピックスは、「ナニも ありませーん!」

 と、おいでやすこがさんのネタ以外の何者でもありません。

 

 米国第一金曜日恒例、お楽しみ(?)の雇用統計も今月は次週10日です。

 何か、良いニュースでも悪いニュースでもすべてがFRBの利上げ懸念に繋がっていた米国市場ですが、ナニもニュースが無いのが良いニュース「No news is good news」に尽きるでしょう。

 まさしく我が国で言う「知らせの無いのは良い便り」そのものです。

 

 例によって、3月のFOMC前のブラックアウト期間を控え、各連銀首脳の不規則発言(?)が続いていますが、「3月はやはり0.25%利上げだンベ」という声も聞こえたのか、長期金利上昇の一服感を好感し各指標とも堅調でした。

 

 3月第1週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の2月末との対比は以下の通りです。

 

     2月末 1週末

日経平均  27,445 27,927(円)

ダウ平均  32,656 33,390 ($)

NASDAQ    11,455 11,689

REIT指数 1843.21 1825.15

 

株式資産 Base △ 87.9(万円)

折線:指標推移(対前月 % 左目盛り)、棒グラフ:資産推移(対前月 万円 右目盛り)



 私 出遅れおじさんの3月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末△87.9万円の増と3営業日にしては大幅なプラススタートとなりました。

 ちなみに、3月3日断面の含み益1,239.1万円は史上最高額です。

 

 対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△24万円の◯、日本株REIT資産が△64万円の◯と言う状況です。

 米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ136円台前半から135円台後半まで0.5円ほど円高ドル安に戻しましたので、為替差で▼5万円、ドル建てで△29万円の◯という状況です。

 

 私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布に3月第1週末までを当てはめると辛うじてプラス側2本目の右側という居心地の良いゾーンにいます。

月次騰落(対前月 万円) 2018.1~ N=62



 

 ただ、市況が好調過ぎて、先日来狙っている三菱HCキャピタル<8593>は未だに約定できていません。

 

 ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。

 勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。

 

 相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。

 

有り難うございました。