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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
3月第4週末の資産状況のご報告です。
3月第4週のトピックスは週半ばに開催されたFOMCで政策金利は据え置かれたものの、何よりも委員会後のパウエル議長の「ハト派転向」とも受け取れる発言を受けて、三指数全てが史上最高値を記録しました。
国内では、日本銀行の政策決定会合にて、事前の報道通りマイナス金利をはじめとした「異次元の緩和策」が終焉を迎えました。
ただマーケットへの悪影響を懸念した植田総裁の「緩和は継続」発言を受け、当面の安心感からか週末には日経平均は史上最高値を更新しました。
と、文章を打っていたら、「事前の報道通り」について不愉快な話を思い出したので、明日もう一度毒をはきます。
3月第4週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが、私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の2月末との対比は以下の通りです。
2月末 4週末
日経平均 39,166 40,888(円)
ダウ平均 38,996 39,475($)
NASDAQ 16,091 16,428
REIT指数 1698.97 1817.17
株式資産 Base △257.9(万円)
私 出遅れおじさんの3月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末△257.9万円のダブル大台に復帰しました。
2月末の私の株式資産+3月購入資産の合計が7,595.5万円ですので、第4週末断面で対前月+3.40%となり、日経平均には届きませんでした。
今回集計してみて気づいた驚愕の事実・・・
TOPIX(+5.1%)>ひふみ投信(+4.93%)>日経平均(+4.4%)>出遅れ(+3.4%)
今月はひふみ投信にも大きく負けています。
JREIT指数 +7.0%
日経平均 +4.4%
出遅れ +3.4%
NASDAQ +2.1%
ダウ平均 +1.2%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△16万円の○、日本株REIT資産が△241万円の○と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ150円を少し切るあたりから151円台半ばまで1.5円ほどドル高になっていますので、為替差で△21万円、ドル建てで▼5万円の×という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に3月第4週末を当てはめると、プラス側6本目の左端まで回復しました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。