当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
何時のタイミングかは悩ましいところはあるのですが、過去の記事
同様に、日本株についても保有継続予定銘柄と売却銘柄を峻別しなければなりません。
全体で36%程度の株式を売却する予定です。
これまでにもご紹介してきましたが、私の保有銘柄は第三次産業に偏重し過ぎているという自覚はありますので、第一次産業(保有なし)、第二次産業は業種分けする必要もない程度しか保有していません。
現在保有しているのは下記9銘柄です。
新聞の株価欄(東証プライム)等を見ると、水産・工業から始まって精密・諸工業までの第一次、二次産業と、卸売業以下の第三次産業の銘柄数を眺める(厳密に数えてみたわけではありません)と、ほぼ同面積を占めているのでほぼ均衡しているとは感じますが・・・
自分自身が製造業に携わってきたという経歴はあるのですが、過去の記事
で、ご紹介しましたように、第二次産業銘柄には良い思い出がないことも事実です。
【保有継続する銘柄】
トヨタ自動車<7203> 鉄板(文字どおり・・・失礼しました いや最近は軽量素材も・・・)
富士フイルム<4901> 成長・衰退分野の事業スコープ選別能力
4月末時点での資産額合計 345.2百万円
【売却予定銘柄】
ヤマハ発動機<7272>
花王<4452>
武田薬品<4502>
ブリヂストン<5108>
キヤノン<7751>
バルカ<7995>
4月末時点での資産額合計 589.4百万円
あえて、個別の銘柄にはコメントは付けませんでした。
ここはこう評価した(評価したから購入・保有しているわけですので)等々とコメントを付けていると、売却出来なくなりそうなので・・・
特に武田薬品、キヤノン、バルカはNTTドコモ等と並んで、旧NISA制度創設時(2014年)辺りから保有していますので何れも10年選手でそれぞれに思い入れはあるのですが、「保有継続したい!」という強い意欲が湧かなかったということです。
4月末段階での日本株の総資産が、4,792.2百万円ですので、第二次産業銘柄だけでシェア20%弱です。
そのうちの63%を売却する考えです。
さらに第二次産業比率が減少していきそうな・・・
有り難うございました。