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出遅れおじさんです。
漫画家の鳥山明氏が3月1日にご逝去されました。
少し年長の世代ですと、「Dr.スランプ」今の若い世代ですと「ドラゴンボールZ」、さらにはドラゴンクエストシリーズのキャラクター等々絶大な支持を受けた方です。
私自身あまり漫画を読みませんので、私ごときが鳥山氏の作品を語ることは差し控えたいと思います。
そんな私が何故鳥山氏のご逝去を取り上げたかというと、鳥山氏は昭和30年4月5日生まれで、私と全く同学年だからです。
私が4月18日生まれですので約2週間年長ですが・・・そんなことはどーでも良い?
最近いろいろな方の訃報に接し、勿論私より若い方もいらっしゃいましたが、同学年あるいは少し上の方ですとついつい我が身に置き換えて考えたくなります。
同学年で既になくなった有名人は、中村勘三郎氏、坂口良子氏、坂東三津五郎氏、千代の富士関、西城秀樹氏、朝潮太郎氏、陳建一氏等々数え上げれば切りが無いと言わざるを得ません。
以前虎ノ門ニュースだったと思いますが、嘉悦大学教授の高橋洋一氏と作家の百田尚樹氏がまるで掛け合い漫才のように、
百田氏「ワシ等の学年で、一番頭の良いのは高橋さん」
高橋氏「同学年で一番稼いでいるのは百田さん(昭和31年2月生まれ)」
百田氏「チャウチャウ、一番稼いだのは鳥山明氏」
というやりとりをされていたのが印象的でした。
それくらい昭和30年生まれ(早生まれを含む)と同学年は多士済々です。
でもこうして少しずつ悲しい報せを聞くようになりました。
心よりご冥福をお祈りしたいと思います。
私事ですが、私自身も年明けから2月までに高校の同級生を二人亡くしました。
二人とも家内(没年65歳)と同じ膵臓がんでした。
節制に節制を重ねても避けられない病魔に見舞われることもありますし、不測の事故ならなおさらですが、今日という日を無事に生きられたことに感謝して・・・いや、あわせて、来年あるいは5年後、10年後への希望を持って生きたいと思います。
有り難うございました。