当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
10月第1週末の資産状況のご報告です。
10月第1週のトピックスは、雇用関係の指標に振り回された一週間であったということにつきるでしょう。
10月3日に公表される雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が予想を大きく上回ったことで高金利の長期化が懸念されて株価は大きく下げました。
逆に第一週末恒例の労働省の雇用統計で、就業者数の増加が予想を上回ったため、金曜日は下げて始まりましたが、失業率が若干上昇、賃金の伸びが鈍化したことからソフトランディング期待が高まり大幅高で引けました。
我が国では、米国の金利の先高感を嫌気して、日経平均は9月第3週以降3週連続で下落しましたが、30,000円あたりで押し戻され大台を割ることはありませんでした。
10月第1週末、第週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の7月末との対比は以下の通りです。
9月末 1週末
日経平均 31,857 30,994(円)
ダウ平均 33,507 33,407($)
NASDAQ 13,219 13,431
REIT指数 1859.59 1830.94
株式資産 Base ▲123.2(万円)
私 出遅れおじさんの10月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末▲123.2万円の減と、「大台割れ」しました。
「投資の日」の惨劇からは半値戻しという感じです。
9月末の私の株式資産+10月購入資産が6,245.6万円ですので、対前月-2.0%となり、ダウ平均(-0.3%)、NASDAQ (+1.6%)、JREIT指数(-1.5%)には負けましたが、日経平均(-2.7%)には勝てました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△12万円の○、日本株REIT資産が▲135万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ149円台前半で変化がありませんので、為替差で±0万円、ドル建てで△12万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に10月第1週末を当てはめるとマイナス側大台超えの3本目の中程に落ち着きました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。