出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

【新NISA準備】大和証券のJREITを楽天証券へ、併せて日本BS放送<9414>を売却

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 いよいよ年明けから新NISA制度が始まりますので、大和証券保有のJREIT6銘柄を楽天証券の新NISA口座に移し替えるべく、一旦楽天証券の特定口座に振り替えました。

 私自身は長期保有、配当重視ですので、「現行」も「新」もNISA口座は、配当利回り銘柄の塩漬け保管庫と位置づけています。

 新NISAに制度が変わって、保管期間が無期限になりましたので、ますますその性格は強くなったのではと考えています。

 

 従って、第一優先で新NISA口座に放り込むのはJREITで、大和証券の6銘柄約160万円弱と、楽天証券の特定口座にある4銘柄約160万円から240万円を選別することになります。

 (元来は河馬仔の予定でしたが、毎月分配ETFは買えないことになりましたので)

 

 本日の売買結果は以下の通りです。

2023年12月4日売買集計

 大和証券での取得簿価には取得時の手数料が加算されています。

   々 での譲渡益は手数料は控除されていません。

 

 大和証券の売買手数料はたいそう「お高い」ので、12月は「ハッスルレート(300万円まで手数料定額3,300円)」を選択していますので、下記のBS11の売買を含めて売却金額で案分されます。(約定明細は翌朝)

 

 私のマイルールでは、証券口座をまたがって移し替えた場合、以下の通りです。

 移動後の取得価格 = 移動前の取得価格 +手数料 ±売買差額

 

 従って、株式全体の取得価格は手数料(3,300円)+売買差額(今回+480円!)増加します。

 

 今回、下記BS11の売却損と併せて21万円ほど売却益が出ていますが、年明けの確定申告で損益通算により回収できる見込みです。

 

 

【日本BS放送<9414 BS11>売却】

 

 先日の記事

deokureojisan.hatenablog.com

 で、ご紹介しましたように、BS11株主優待(ビックカメラで使える商品券)が昨年夏に廃止となり・・・って、何を今頃、とお思いでしょうが、株価を見て売り時を見計らうような真っ当な心がけの欠片もなく、1,100円の「お高い」手数料を他の株の売却と抱き合わせて、と放置していたら1年以上が経ってしまいました。

Yahoo Finance殿サイトより借用





 今回のJREIT売却と併せて売却しました。

 

 取得来の騰落は以下の通りです。

 

取得額    106,462円(手数料込、2015年12月購入)

売却収入    89,823円(手数料177円は概算)

累計手取配当  12,753円

株価騰落    ▲ 15.4%

配当込騰落   ▲ 3.6%

 

 配当を加算しても実損が出ています。ただし、2016年に2,000円、2017年~22年に3,000円、合計20,000円の商品券を頂いたので、まあ「良し」としたいと思います。

 

有り難うございました。