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出遅れおじさんです。
いよいよ年明けから新NISA制度が始まりますので、大和証券で保有のJREIT6銘柄を楽天証券の新NISA口座に移し替えるべく、一旦楽天証券の特定口座に振り替えました。
私自身は長期保有、配当重視ですので、「現行」も「新」もNISA口座は、高配当利回り銘柄の塩漬け保管庫と位置づけています。
新NISAに制度が変わって、保管期間が無期限になりましたので、ますますその性格は強くなったのではと考えています。
従って、第一優先で新NISA口座に放り込むのはJREITで、大和証券の6銘柄約160万円弱と、楽天証券の特定口座にある4銘柄約160万円から240万円を選別することになります。
(元来は河馬仔の予定でしたが、毎月分配ETFは買えないことになりましたので)
本日の売買結果は以下の通りです。
大和証券での取得簿価には取得時の手数料が加算されています。
々 での譲渡益は手数料は控除されていません。
大和証券の売買手数料はたいそう「お高い」ので、12月は「ハッスルレート(300万円まで手数料定額3,300円)」を選択していますので、下記のBS11の売買を含めて売却金額で案分されます。(約定明細は翌朝)
私のマイルールでは、証券口座をまたがって移し替えた場合、以下の通りです。
移動後の取得価格 = 移動前の取得価格 +手数料 ±売買差額
従って、株式全体の取得価格は手数料(3,300円)+売買差額(今回+480円!)増加します。
今回、下記BS11の売却損と併せて21万円ほど売却益が出ていますが、年明けの確定申告で損益通算により回収できる見込みです。
先日の記事
で、ご紹介しましたように、BS11の株主優待(ビックカメラで使える商品券)が昨年夏に廃止となり・・・って、何を今頃、とお思いでしょうが、株価を見て売り時を見計らうような真っ当な心がけの欠片もなく、1,100円の「お高い」手数料を他の株の売却と抱き合わせて、と放置していたら1年以上が経ってしまいました。
今回のJREIT売却と併せて売却しました。
取得来の騰落は以下の通りです。
取得額 106,462円(手数料込、2015年12月購入)
売却収入 89,823円(手数料177円は概算)
累計手取配当 12,753円
株価騰落 ▲ 15.4%
配当込騰落 ▲ 3.6%
配当を加算しても実損が出ています。ただし、2016年に2,000円、2017年~22年に3,000円、合計20,000円の商品券を頂いたので、まあ「良し」としたいと思います。
有り難うございました。