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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
9月第1週末(1営業日のみですが)、第2週末の資産状況のご報告です。
9月第1週、第2周のトピックスは、恒例、第1週末に公表される労働省の雇用統計で、失業率は若干上昇しましたが、就業者数の増加が市場予想を上回り、同日公表の非製造業景況感指数が2月以来の高水準であったことから、8月末の楽観論から一転、金利上昇が懸念され冴えない月開けでした。
個人的にはそんなことより、中国の政府機関等でのiPhoneの利用禁止を通達したことでアップル<AAPL>の株価が大幅に下落したことが最大の・・・
我が国では、米国の利上げ懸念をうけ、147円台までドル高が進み、日経平均は8月25日以降「謎の(?)の9連騰」となり、一旦は33,000円台に乗せましたが、週末には売られました。
9月第1週末、第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の8月末との対比は以下の通りです。
8月末 1週末 2週末
日経平均 32,619 32,710 32,606(円)
ダウ平均 34,721 34,837 34,576($)
NASDAQ 14,034 14,031 13,761
REIT指数 1892.25 1900.28 1903.30
株式資産 Base △ 52.5 △105.4(万円)
私 出遅れおじさんの9月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末△105.4万円の増と、「大台超え」となりました。
8月末の私の株式資産+9月購入費用が6,160.5万円ですので、対前月+1.7%となり、日経平均(-0.0%)、ダウ平均(-0.4%)、NASDAQ (-1.9%)、JREIT指数(+0.6%)の全てに勝ちました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△4万円の○、日本株REIT資産が△101万円の○と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ145円台半ばから147円台後半まで2.25円ほどドル安になりましたので、為替差で△30万円、ドル建てで▼26万円の×という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に9月第2週末を当てはめると大台超えの3本目の左端に落ち着きました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。