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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
7月第4週末の資産状況のご報告です。
7月第4週のトピックスは・・・久しぶりに日本発で、先祖帰りしたリーク体質の日銀とリーク情報の表層というよりは自分たちの願望を記事にしたがる日経新聞のせいで、波乱の週末を迎え、36年ぶりの13連騰の記録更新中のダウ平均の連騰の新記録は途絶えました。
日本時間金曜日午後になって、次第に植田総裁の会見の趣旨が伝わると、「代わり映えしないんじゃネ!」という気分で次第に好転。
米国株も「日経新聞ごときに」振り回されることはなく、再び反発しました。
7月第4週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の6月末との対比は以下の通りです。
6月末 4週末
日経平均 33,189 32,789(円)
ダウ平均 34,407 35,459($)
NASDAQ 13,787 14,316
REIT指数 1862.30 1890.10
株式資産 Base ▼ 5.5(万円)
私 出遅れおじさんの7月に入ってからの株式資産(配当除く)は、何とか水面下ぎりぎりまで戻しました。
6月末の私の株式資産+7月購入費用が5,958万円ですので、対前月-0.1%となり、日経平均(-1.2%)には勝てましたが、ダウ平均(+3.0%)、NASDAQ(+3.8%)には遙か遠くに置いていかれました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△3万円の○、日本株REIT資産が▼8万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ144円台前半から141円前半まで3円ほどドル安になりましたので、為替差で▼40万円の×、ドル建てで△43万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図(先月から大きくレンジを広げたばかりですが)に7月第4週末を当てはめると水面下ぎりぎりのところまで復帰してきました。
今月も営業日はあと1日ですが、日経平均の先物は33,000円台に乗せていますので、年初来の月次連勝記録を伸ばせるのか・・・
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。