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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
5月第4週末の資産状況のご報告です。
5月第4週のトピックスは、先週に引き続き、いつものホワイトハウスと議会がねじれたとき必ず発生する債務上限問題に戦々恐々とした一週間でした。
牽制し合いつつも、マッカーシー下院議長が「思わせぶりな」コメントを発したりして週明けから4日連続で下げていたダウ平均は週末にはやっと反転しました。
そんな米国のゴタゴタをしり目に国内では商社株をはじめとした好決算発表に株価は堅調で、先週末の日経平均30,000円台を回復を足場に、今週はバブル来最高値を更新するとともに、一度も30,000円台を割りませんでした。
ただ、「靴磨きの少年」理論でいくと、例のTM川氏が出演する朝のワイドショーでバフェット氏の動向と株高をテーマにそこそこ長時間特集していましたので、もう少し上げた辺りで株高も一段落か? という気はしています。
はい、私はへそ曲がりです。
皆様におかれましては、自己判断、自己責任でお願いします。
5月第4週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の4月末との対比は以下の通りです。
4月末 4週末
日経平均 28,856 30,916(円)
ダウ平均 34,098 33,093 ($)
REIT指数 1873.45 1849.56
株式資産 Base △282.5(万円)
私 出遅れおじさんの5月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末△282.5万円のプラスとなりました。(好決算企業&ドル高サマサマです)
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△86万円の○、日本株REIT資産が△197万円の◯と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ136円前半から140円台後半まで4.5円ほど円高ドル安に戻しましたので、為替差で△50万円、ドル建てで△36万円という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布に5月第4週末までを当てはめるとプラス側5本目の右端(対前月当落で新記録)の落ち着かないゾーンに達しています。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。