当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
6月第4週末の資産状況のご報告です。
6月第4週のトピックスは、前週のFOMCの余韻で、今回は見送られたものの、いざ残り2回と具体的な利上げが明示されると「やっぱ景気後退が・・・」と、気分が盛りさがりどんよりとした雰囲気に包まれました。
我が国では、その影響を受けて週後半にはドル円レートは143円前後で安定してしまっており、海外投資や輸出での業績期待が高まったことと、週初めにバフェット氏が商社株の買い増しを公表したことにより商社株が高騰しました。
ただ、日経平均は前週に付けた「バブル来」最高値の更新はできず、週末には「利益確定」の売りに押され32,000円台まで下落しました。
6月第4週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の5月末との対比は以下の通りです。
5月末 4週末
日経平均 30,887 32,781(円)
ダウ平均 32,908 33,727($)
NASDAQ 12,935 13,492
REIT指数 1880.45 1843.29
株式資産 Base △457.6(万円)
私 出遅れおじさんの6月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末△457.6万円の増と、引き続き大幅なプラスとなりました。
5月末の私の株式資産+6月購入価格が5,397万円でしたので、対前月+8.5%となり、各指標を上回りました。
商社株並びに好決算企業サマサマです。
指標ほど資産額は減ってはおりませんが、22日木曜日から週末までにほぼ100万円近く吹っ飛びました。(日ごとの騰落では5月31日に次ぐ年初来二番目の記録です)
って、日々の上げ下げに一喜一憂しないはどこへ行った!
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△80万円の◯、日本株REIT資産が△377万円の◯と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ139円前半から143円台後半まで3.5円ほどドル高になりましたので、為替差で△40万円、ドル建てで△30万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図は、レンジアウトしてしまいましたので、先週からプラスマイナスの両端を広げました。
6月第4週末を当てはめるとプラス側の最果てという極めて落ち着かないポジションです。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
なんて定型文で締めようかと思ったら、プリゴジン率いるワグネルがロシア軍に反旗を翻し、逆にロシア当局がプリゴジンを武装反乱煽動容疑で捜査を開始(24日読売夕刊)したようなので、もはや内戦状態です。
ゴタゴタ内輪で揉めるなら、とっととウクライナ(含 クリミア半島)から全員撤収しろ! といいたいです。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。