当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
5月第1週末の資産状況のご報告です。
5月第1週のトピックスは、日本でGW中ではありましたが、月初に開催されたFOMCと翌4日に行われたパウエル議長の会見で、0.25%の利上げ(大方の予測通り)とこれで打ち止めかという観測が支配的でした。
しかし、5月に入り中堅と言われるファーストリパブリック銀行の破綻等米国経済の先行きに影を落としかねない事件もありましたが、第一週末恒例の雇用統計が比較的好調であったことにより、「Goodnews」は「Goodnews」と受け止められたようで、月初から低迷していた株価指標は一気に改善に向かいました。
我が国ではGWであったことも有りわずか2日の営業日でしたが、大きな波乱はありませんでした。
5月第1週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の4月末との対比は以下の通りです。
4月末 1週末
日経平均 28,856 29,157(円)
ダウ平均 34,098 33,674 ($)
REIT指数 1873.45 1864.80
株式資産 Base △ 6.4(万円)
私 出遅れおじさんの5月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末僅か△6.4万円のですが、プラススタートとなりました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼14万円の✕、日本株REIT資産が△20万円の◯と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ136円前半から134円台後半まで1.5円ほど円高ドル安に戻しましたので、為替差で▼15万円、ドル建てでほぼチャラという状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布に5月第1週末までを当てはめるとプラス側ギリギリ左端に留まっているというポジションです。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。