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出遅れおじさんです。
先日の記事
で、ご紹介したリベレステ<8887>を売却しました。
以前から同社に関する記事で、成長は望めないが、かといって6~7万円で税込み4,000円の配当(利回り5.7~6.6%)を頂ける銘柄も他になく、消極的保有継続銘柄と称していました。
しかし、「社長逮捕」というのもなかなか上場企業としてはあるまじきことではありますので、思い切って売却しました。
【リベレステ売却】(NISA口座)
単価✕数量 651円✕100株
国内税 -
手数料 -
手取額 65,100円
リベレステは上記記事で2014年のNISA一期生と記載しましたが、最初の購入はその前年、私が家計の資産形成のために株式投資を始めた一期生でもあります。
通算の成績は以下の通りです。
取得簿価 62,278円(当初取得価格±NISA口座買換差額)
累積配当 36,696円
株価騰落率 4.5%
配当込騰落率 63.4%
不謹慎な言い方で恐縮ですが、社長が逮捕されても株価騰落率がプラスというのは驚きです。
65,100円の使い道・・・昨今の国内株式市場の状況では、およそ「買い」という選択肢はなかなかないと思いますが、好況に置いてけぼりを食らっている銘柄がありました。
日本電信電話<9432 以下NTT>です。

一単元買うのはいかがかと言う気がしましたので、楽天証券の「ミニ株」に挑戦してみました。(潤沢に資金があるわけでもありません)
【NTT購入】(特定口座)
単価✕数量 3,999円✕16株
手数料 -
支払額 63,984円
端数の資金を遊ばせないためには、「ミニ株」という選択肢もありか、と思いました。
行く行く端株で持ちたくないという気持ちも多少ありましたので、7月に驚愕の25分割が予定されているNTTを4の倍数で発注しました。
ただ、「ミニ株」の発注の仕方は、寄り付き前の「寄りつき指定」か、寄りつき後のリアルタイム取引は「成り行き」しか注文できないのは注意が必要です。
いつものことですが、その後さらに値を下げているのを見ても平然としていられる境地にはなかなか到達できません。
先日、モーサテ「トレーダースボイス」に再登場した藤本茂氏(87歳! 投資歴69年!!)が、前回登場時に利益確定したフォスター電機がその後さらに大幅上昇していたことを指摘され、
「そりゃ、しゃーない!!」
と言い切った胆力を持ちたいものです。
有り難うございました。